昨日に引き続き2024年3月21日にMicrosoft 365 Blogで情報公開された
Microsoftの紹介ページはなんで片方からしか映してくれないんだろう、
ポートぐらい全部見せてくださいよ~。
CPU
Intel® Core™ Ultra 5 プロセッサ 135H(Single:3665)
Intel® Core™ Ultra 7 プロセッサ 165H(Single:3909)
NPU:Intel® AI BoostGPU
8GB Intel® Graphics
(Intel® Arc™ graphics)
CPUの品番がU(ノート用低消費電力)からH(ハイエンド・高グラフィック)に。
CPUのグラフィック機能がDPで8K対応、GPU8GBの表示があるのでグラボ用のメモリと取って良さそうですね、GDDRの表示がないので8GBはグラボ用のメモリではなく流用するって事なんだろうか…ふむ。
シングルコアの性能で言えば最近のi7-14700k(TDP125W~250W)とかの方が強いですが、Ultraは省電力が極まっており、U7-165HはTDP28W~115Wで半分以下の電力で運用する事ができ、バッテリーを使う端末では圧倒的なパフォーマンスっぽい。
メモリ
8GB = LPDDR5
16GB、32GB、64GB = LPDDR5xストレージ
取り外し可能なGen4 SSD
256GB、512GB、1TB
メモリは8GBの場合LPDDR5規格のもの。
最新の端末を十分に楽しみたい場合は8GBよりも16GB以上がオススメ。
ディスプレイ
タッチスクリーン 13.5インチ(10ポイントマルチタッチ)
解像度:2256×1504 (201PPI)
タッチスクリーン: 15インチ(10ポイントマルチタッチ)
解像度:2496×1664 (201PPI)
明るさ:両方とも最大SDR400nits(標準)
サイズ
13.5インチ:
幅: 308 mm (12.1 インチ)
幅: 223 mm (8.8 インチ)
高さ: 16.7 mm (0.66 インチ)15インチ:
幅: 340 mm (13.4 インチ)
幅: 244 mm (9.6 インチ)
高さ: 16.9 mm (0.67 インチ)
ふむ、グラフィック機能はこっちの方が強そうだったのに解像度はPRO10より低め。
Laptop5は結構重いって言ってた気がするのですが、Microsoftの製品ページの技術資料には重量が載っていない。
海外の製品仕様を確認したら載ってました、書きなさいよ…。
Surface Laptop 6 13.5”
Weight: 3.06 lbs (1.38 kg)
Surface Laptop 6 15”
Weight: 3.70 lbs (1.68 kg)
む、確かに少し重い。
Laptop5の13.5インチが1.29kgで15インチが1.56kgで少し重いとされていたいましたがより重いのか、サイズは厚みが増してますね。
Surface Laptop 5 13.5”
厚み: 14.5mm
Surface Laptop 5 15”
厚み: 14.7mm
2mmのサイズアップは結構ひびくんじゃないかな?
ポート
Surface Laptop 6 13.5”
USB 4.0/Thunderbolt™4搭載USB-C
USB 3.1(A)
DisplayPort 2.1
Surface Connect ポート
3.5mm ヘッドホンジャックSurface Laptop 6 15”
USB 4.0/Thunderbolt™4搭載USB-C ×2
USB 3.1(A)
DisplayPort 2.1
Surface Connect ポート
3.5mm ヘッドホンジャック
PRO10同様DPポートが追加されてますね~、これもPRO10同様写真が無いから場所がわからないんだけども~🤣
プレゼンや打合せで使われる事の多いSurfaceですから、他のディスプレイへの接続がしやすいのはメリットだと思います。
ネットワーク
Wi-Fi 6E:802.11ax対応
Bluetooth® 5.3
Laptop5と比較するとWi-Fi6から6EにBluetooth5.1から5.3に。
エネルギー消費
13.5インチ:12区分 12.55kWh/年(AAA)
15インチ:12区分 13.85kWh/年(AAA)
Laptop 5 13.5”:12区分 12.4kWh/年(AAA)
Laptop 5 15”:12区分 12.8kWh/年(AAA)
あら、少し消費電力上がったのかな?まぁノートなら誤差か。
バッテリー
Battery Capacity Nominal (Wh) 47 / Min (Wh) 46
Laptop5はNormal 47.4Whと記載されているので、
消費電力は上がってバッテリー容量は落ちたと、ふ~ん😎
オーディオ
声フォーカス搭載 Dual far-field スタジオ マイク
Dolby® Atmos® 搭載Omnisonic®スピーカー
Bluetooth® LE Audio 対応
オーディオは一緒。
Bluetoothの低消費電力のオーディオ接続に対応。
価格
CoreUltra5-135H 13.5インチ
8GB256GB \203,280-($1,199.99)
16GB256GB \252,780-($1,499.99)
16GB512GB ($1,599.99)◆
32GB256GB \302,280-($1,799.99)
32GB512GB ($1,999.99)◆
CoreUltra5-135H 15インチ
8GB256GB \236,280-($1,399.99)
16GB256GB \285,780-($1,699.99)
16GB512GB ($1,799.99)◆
CoreUltra7-165H 13.5インチ
16GB256GB \285,780-($1,699.99)
16GB512GB \302,280-($1,799.99)
32GB256GB \335,280-($1,999.99)
32GB512GB \368,280-($2,199.99)
32GB1TB ($2,399.99)◆
64GB1TB \467,280-($2,799.99)
CoreUltra7-165H 15インチ
16GB256GB \318,780-($1,899.99)
16GB512GB \335,280-($1,999.99)
32GB512GB \401,280-($2,399.99)
32GB1TB ($2,599.99)◆
64GB1TB \500,280-($2999.99)日本円が無いところは日本ラインナップには表示されていないものです。
カラーはPLATINUMとBLACKの2種類。
やっぱり高っ!!
64GB1TBとか50万円以上ですよ、ちょっとした資産運用時計買えちゃう!
こちらもドル円の計算は168円ぐらい、高め設定。
EN-USだと海外はOffice買わない設定が効くのに。
高いんだってww
M社「絶対買え^^」
M社「買わないなら直接言ってこい^^」
なんという怖いひどい。
Microsoftのページから購入する場合、Office Home & Business2021の2台永続アカウントを買う必要があります、43,980円。
大塚商会あたりがOffice無しデバイスを出品してくれるのを待つか、Office365を持っているからいらないってフリーダイヤルで伝えるか。
前者はほぼ望みはありませんが、フリーダイヤルなら…!
とか気軽に連絡すると、謎のAIが対応してきてすっっっごい時間かかるので覚悟してください、数字を数ケタ確認するだけでも地獄です。
「数字を教えてください。」
「705」
「今、なな、ぜろ、ご、と仰りましたね、正しいですか?」
「はい」
「すみません、なんと仰ったか分かりませんでした、もう一度お願いします」
「はい」
「すみません、なんと仰ったか(ry
「はい、そうです」
「ありがとうございます、では次の数字を教えてください」
キエエエエ(((;・∀・))))
何かを一つ伝えるだけで数分かかります。
ユーザーフレンドリーさの欠片もない対応に驚く事でしょう。
これなら文章の方が!
と思ってもチャットサポートでは、ライセンス情報の入力やアカウントログイン、自分の状況を丁寧に把握していないと解決しない事が多く、こちらも厳しい。
MicrosoftはそろそろOSにOfficeを組み込むべきだと思う今日この頃🌱
ではでは。