なんかメールが届いてましたね。
Amazonは2000年11月に日本語サイト「Amazon.co.jp」にて「本」のストアからオープンし、2007年6月に「Amazonプライム」を開始しました。
履歴だけ見ると超ヘヴィユーザーに見えますね。
どう少なく見積もっても年50回は注文していたのでほぼ脳死で入会、一回の送料が平均して400円ぐらいだったとすると2万円ぐらいお得。
2014年10月からウィルキンソンの炭酸水を定期便で頼み続けて個別注文も合わせ…
24本入りを158箱、のべ3,792本…なんかもう笑えます。
500mlの24本入りなら大体100サイズだから重いし通常計算すれば送料は結構高そうですね、ちなみに2014年10月のウィルキンソンの炭酸水500mlの金額は
1,918円。
今は通常2,200円ぐらいでタイムセールで1,800円ぐらい。
ロングセラーって良いな~。
…っと脱線し過ぎましたね、プライム会員の会費の話だった。
2019年4月に今回のように急に「値上げするぜ」アナウンスが入り、5月分から
になりました。
1,000円アップですね。
この頃の会員数は決算発表資料から1億5000万人との事ですので、1,000円は大きい。
そしてまた今回
商品や配送の利便性、プライムデー、プライムビデオ、より良いプライムサービスを提供してきた、これからも楽しんでもらえるよう値上げと、そういうことですね。
再び1,000円アップ、9月の支払いから適用されるようですね。
Wikiによると2021年4月の時点で、会員数が世界で2億人を超えたとの事。
送料の面で見ると正直これでもまだ適正価格よりも安いと感じるのですが、使わないサービスにお金は払うのはもったいないと感じるので商品に対してのプライム会員、ビデオのプライム会員、ミュージックのプライム会員と分けてくれると嬉しい。
と思ったらアメリカのAmazonのプライム会員費$139じゃん…
140円計算でも19,460円とかあひゃー(゚∀゚)アヒャー
どうせなので海外のプライム会員費も見ていこう。
対日本円は全て2023年8月11日時点の参考値です。
amazon.com(アメリカ)は$139ですね。月払いなら$14.99(140円=2,098円)
amazon.ca(カナダ)は$99(107円=10,593円)、月払いなら$9.99(107円=1,068円)
amazon.com.br(ブラジル)は119レアル(30円=3,570円)、月払いなら14.9レアル(30円=447円)
amazon.com.mx(メキシコ)は899ペソ(8円=7,192円)、月払いなら99ペソ(8円=792円)
amazon.cn(中国)は288元(20円=5,760円)、月払いは存在しないようで四半期払いというものがありそれが79元(20円=1580円)、月額に均すなら520円ぐらい。
amazon.in(インド)は1499ルピー(1.7円=2,548円)、月払いなら299ルピー(1.7円=508円)、四半期払いなら599ルピー(1.7円=1,018円)、さらにミュージックが無いPRIME LITEなるプランも存在しこちらは年額のみで999ルピー(1.7円=1,698円)。
インドにあるじゃーん!
amazon.sg(シンガポール)は月額だけかな?S$2.99(107円=320円)。
amazon.com.tr(トルコ)も月額だけっぽい?39リラ(5円=195円)。
amazon.ae(アラブ:UAE)は140ディルハム(39円=5,460円)、月払いなら16ディルハム(39円=624円)。
amazon.co.uk(イギリス)は95ポンド(180円=17,100円)、月払いなら8.99ポンド(180円=1,618円)。
amazon.de(ドイツ)はドイツまたはオーストリアがベルギーまたはルクセンブルクかで価格が違うようですね。
ドイツまたはオーストリアは89.9ユーロ(159円=14,294円)、月払いなら8.99ユーロ(159円=1,429円)
ベルギーまたはルクセンブルクは49ユーロ(159円=7,791円)、月払いなら5.99ユーロ(159円=952円)
amazon.fr(フランス)は69.9ユーロ(159円=11,114円)、月払いなら6.99ユーロ(159円=1,111円)。
amazon.it(イタリア)は49.9ユーロ(159円=7,934円)、月払いなら4.99ユーロ(159円=793円)。
amazon.es(スペイン)は49.9ユーロ(159円=7,934円)、月払いなら4.99ユーロ(159円=793円)。
amazon.nl(オランダ)も月額だけかな?2.99ユーロ(159円=475円)。
amazon.com.au(オーストラリア)は$79で(94円=7,426円)、月払いなら$9.99(94円=939円)。
URLを確認すれば分かりますが現地サイトのHELPやCustomer的な所からプライム料金の場所を検索した結果ですので現地価格に間違いないと思います。
円中心で見てみると一番近いのは中国の288元(5,760円)で、次いでUAEの140ディルハム(5,460円)、やっぱり全体で見ると安めなんですね、日本。
やはりお金と言えばアメリカ(ニューヨーク)とイギリス(ロンドン)ですよね~。
香港とかもそうか、まぁ東京は税制悪化で世界3位からコロナ禍後わずか3年間で21位まで国際金融都市としてのランクを落としました。
株式市場はむしろ大国と比べても見劣りしない額は扱っているのに、私がよく文句を言っている税制の制約、さらに人の事は言えませんが良くも悪くもモノリンガルが多く世界と共有出来る土台が無いってのはどちらも大問題ですが、単純に日本の教育の中にいればどうしようもありませんし、税制なんて政治家次第ですからもっとどうしようもありませんね。
ふむ、しかしお金持ちのお仲間シンガポールは月額会員だけなんですね、年会費の会員は取ってないようです、国民性とかかな?
あ~世界中のamazonのサイト検索するの面白かった~。
ではでは。