まさかの「既に寒空に投げ出されていた」ところからのスタート。
ウチの決算は1月なのですが、この連絡が来たのが2月、経費や繰延消費税の償却、何をどの経費に充てているか、テナント・駐車場の賃料の事や、報酬の当て方諸々の移行準備期間は設けず「もう顧問契約は終了している」状態。
うん。
当事務所の事情で大変申し訳ありませんが、
コロナ禍でスタッフの採用が思うようにはかどらず出産に伴う長期離脱もあり、現スタッフの待遇等の改善もしていかなければいけないためお客様にご迷惑をおかけしない体制を整えるように動き出す予定ですが、現状ではご迷惑おかけしまう可能性が高い状況になっています。
つきましては御社分は今期、社長・奥様については令和3年申告で終了させて頂けないでしょうか
はなはだ勝手なお願いで、大変申し訳ありませんが、ご検討のほどよろしくお願いします。
良いんです、皆それぞれ事情があるのは当然です。
本当の事を言ってくれれば文句なんてありません、大事な部分でどうでもいいウソをつかない限り首を横に振る事はそうありません。
会計とか簿記系の処理好きだし、元々個人事業主だった時も自分で申告してたし、今ならfreee会計さんとか「仕組み」を使わせてもらえば税理士lessで今と同じ処理は出来ますが「今と同じ」か「毛の生えた程度+」が限界。
今後も事業を拡大していくならプロの目とプロの経験がどうしても必要不可欠。
なので、プロに依頼。
税理士ドットコムさん。
こちらの業種や要件を基に、得意な先生が札を入れるというシステムで
税理士ドットコムの担当者がその中だとこの税理士はああでこうでと詳しく教えてくれ、実際に合うかオンライン面談まで面倒を見てくれます。
結果的に若く、自身でも私と同じ投資をしており、理解ある先生と巡り合わせて頂きました。そして理解もあるので税理士報酬も安いという特大のオマケ付き。
人には縁があり、ふとした出来事やきっかけでつながり、関わり合いになります。
縁はみてくれや性格ではなく、お互いが似た「人間力」を保有している場合に強くつながり、また縁の無い人は利害関係がどれだけ良好でもなぜか自ら離れていきます。
前税理士さんとの縁の切れ目がどこだったのかは分かりませんが、これから私が誰かと繋がる時は「こちら側」が縁の切れ目もしくは解れを起こさないよう留意しなければなりませんね。
気を引き締め、ではでは。