Openseaを見ても、miimeを見てもNFTアートの良さがイマイチ分からない、自分も作品を作りたいがどんなものか求められているのか知りたいという娘からの要望。
実際に体験してみれば分かるか!と触ってみましたSANDBOX。
難しい英語も出てこないし簡単に登録完了、ゲームメイカーをダウンロードして…。
PLAY中の操作はとてもシンプル
W = 前に歩く
A = 左へ歩く
D = 右へ歩く
S = 後ろへ歩く
SHIFTを押しながら移動すると「走る」「ダッシュ中は段差を乗り越える」
スペースキー = ジャンプ(2段ジャンプは無し)
シフトキー単独押し = 前転
I = イベントリを開く
O = オプションを開く
T = モーション(ダンスや手を振る等)
マウス動作 = 視点切替、移動時に動かせば方向転換
左クリック = 攻撃
右クリック = ガード
攻撃は連続クリックで4回連続攻撃。
長押しで3段階までの溜め攻撃。
ジャンプ攻撃は無し。
以上、これだけ。
他のキーは今のところ操作しても動きがないので、とりあえず今分かっている操作はこんな感じ。
Create画面では
QキーやEキーを使って世界を回転させたり、
ctrl+zで元に戻せたり、ctrl+yでやり直せたりとまだ全ては分かっていないので操作しながら覚えてみよう。
マグマにあたるとダメージではなく即死だった。
こちらもとってもシンプルなエディター。
なるほど、これで作っていけば良いのね。
アニメーションを付けるとぬるっぬる動く、面白っ。
ギャラリーから10人程人気の世界を見て回りましたが、この世界のギミックを使ってゲームを作成するところにキモがあるんですね。
その世界で必要な素材を買ったり、得意な素材を作って販売したり、マイクラのようにゲームを作り出せる、そこだけ見るとマイクラの方が自由度としては高い気がしますが、自分の作ったパーツを売り買いは出来ないので、そこら辺の違いでしょうか。
一通り終了。
後はmarketやmap(土地)をチラチラ見ておこう。
NFTアートは芸術性の高い作品に価値が付くというより(もちろんその目的もあるが)は投資目的ならば価値が将来的に現在の価値よりも上がるであろう事象に対する所謂唯一無二の価値を先見の明的に所有し、出口を見据える。
ゲーム目的ならアプリ課金と変わらないが、もしサービスが終了したとしてもその価値は無にならず、別のゲームや後続種で運用出来、その価値はその時により変動する。つまり規模を縮小させた暗号通貨というコトだろう、当然と言えば当然か。
将来有望なアーティストの作品だと思えば買うだろうし、たまたま強烈な能力を持ったNFTが出来てしまったらオークションで売ってみるというイメージだろうか。
この作品カワイイから買おうかなと思う人はそれほど多くないように思う。
考察はしてみたがデジタルの土地の価値やブロックチェーンの中で運用されるNFTアート達の価値は未だによく分からない、要研究だ。
まぁ娘とコレで遊びながらフラットに考える事にしよう。