あら、もうそんな時期になりましたか。
2023/4/1に更新された日本年金機構のページによると今年は…
でした、去年は16,590円だったので70円引き。
今年も更新、
老齢基礎年金の支出額推移も気になったのでまとめておきました。
480カ月間毎月支払い続けた人が65歳で受け取ったら
こうなります。
厚生年金は等級によって変わってくるので気になった方は計算してみましょう。
ちなみにこの年金支給額の半分は国庫支出です。
まぁ「返戻金型」ってワケでも無いし
分岐という考え方が保険の仕組みから見るにそもそもズレていますが…。
まずもって年金の納付は義務です、しかし政府の出している資料「保険料の納付状況」を見ると令和3年度で78%だったという事が分かります。
いや違うな、現年度納付率ってのが現状の納付率ですね。
最終納付率は滞納者から取り立てた後ですね、すると73.9%か。
納付してないの3割近いのか…
義務を怠っている人が4人に1人以上がいると。(26.1%)
しかしお咎めがあるワケではないと、義務って何…?教えてチャットGPTさん!
義務とは守らなければならない義務だと…!ナンダトォ!
ちなみに「怠るとどうなる」か聞いてみたら
義務を怠ると、それに応じた法的な罰則が課せられる場合があります。具体的には、法律上の義務に違反した場合、罰金や懲役などの刑罰が科せられることがあります。また、契約上の義務に違反した場合、損害賠償を請求されることがあります。
さらに、義務を怠ることが社会的な信用や評判に影響を与えることもあります。たとえば、約束を守らずに人から信頼されなくなったり、不正行為を行って企業の評判が悪化したりすることが考えられます。
そのため、義務を遵守することは非常に重要であり、法的な罰則だけでなく、個人や組織の信用や評判にも影響することを忘れてはいけません。
との事、最後に「知らんけど」って付くぐらいふわっとしていますが
つまりそういうことなのでしょう。
制度は仕組みがガンガン変わり、医療負担は増え、自己負担しなければならないものはドンドン増えていきます、その上で「おトク」とか言い出しているワケです。
「割引」とか「おトク」とか利益を得たり儲かるイメージの言葉をチョイスする時点でだいぶあやしくなってきましたね。
ざっくり計算だし字は小さいですが、数字よりも塗りつぶし位置が重要。
黄色い塗りつぶしは、
横列の年齢で受け取った場合、一番メリットのある年齢に付けてあります。
65歳は受け取る場合効果的な年齢ではないという事ですね。
逆に75歳までチャージすると96歳の頃が最大値になりますが、ひと月にもらう額が大きくなるので88歳の頃にはほぼ変わらない程度もらってますね。
月に使える額が多くなるので、余裕が生まれそうです。
なるべく働ける間は働いてチャージした方が良いという事ですね、かつ年金を受け取っている時に報酬を受けると年金が減額、最悪全額停止する場合もあるので、どうしても報酬を受けるという場合は受給開始期間と、報酬額を税理士などに相談して設定する必要があります、留意しましょう。
令和5年度の保険料は16,520円、2年前納の割引は16,100円。
つまり2年前納の人が1人いれば1人の1か月分は徴収出来ないし、
令和5年度の老齢年金支給額は792,600円、国庫負担は1/2なので日本年金機構の負担は396,300円、つまり25人が2年前納すれば402,500円が徴収出来なくなる為1人分の支給額を割り引いてしまっている事になります。
割引してるから納付率が上がってるんだろうって?
チャットGPTさんの言うように「罰金や懲役」があれば良いワケですよね。
納税が国民の義務で、義務を果たさないなら非国民で、非国民は社会の保障を受ける権利は無いし、警察や医療も使えないしその人の安全を守る必要は無いワケですが、
どうも納付していない3割近い国民にそうはしないようですので、そりゃ納付しない方が良いんじゃないかなんて思っちゃうワケです。
本当に義務なら違反したら罰するべきだし、
罰しないなら義務だと言うべきではありません。
そもそも国庫から半分出しているぐらいなら、個人の支払う系の国税に混ぜて管理もデジタル庁にでも考えさせて支給もマイナンバーに絡めて全額負担すれば良いのに。
地方税(住民税かなぁ)に混ぜれば日本全国規模で潤うし、どうせ市区町村の役所で照合させるんだし、親族上下の範囲で管理してしまえば今の流れで出来るのに。
なにもしない\(^o^)/オワタ
さて、繰り上げ下げ受給の受け取るポイントはどこでしょうね。
正常な判断が出来る早いうちに受け取りたいから60歳からでしょうか?
自分が健康でいられないギリギリまで粘って受給?そんなうまくいきますか?
相変わらず受け取る人の年齢を考えて作っているようには思えない難しさですね、広い範囲で何か出来るかというと疑問ですが、私に関わった方々がとりあえず苦労する事はないよう協力していこうと思います。
ではでは。