せめてSSDにしておけば…GPUを重視しないWindows8時代の低スペック高額PCの香りがプンプン。
悲しみのノート用セレロンCPUで10万円超の低スペック高額一体型機。
このテレビ機能が本当にいらない。
しょぼめのCPUに低速メモリ、3.5インチHDDの遅めパソコンで1TBぐらいの容量で起動ディスク兼レコーダーとか2014年に出たとは思えないNECの迷作、ちょっとどうかしてる作りですね。
目立たない場所に固定ネジがあります、分解の際は注意しましょう。
ネジを外せばキレイに開くので力はかけないで良いです。
う~ん、スカスカ。
CPUの放熱をノートのように…ではなく、ノートのパーツ多めで作ったデスクトップ…ではないか、ディスプレイ一体型PCなのでしょうがないですが、無理矢理つぎはぎ感が強いですね。
HDDは3.5インチの7200RPM/キャッシュ64MBを…ってSSD使おうよ…。
メモリはDDR3-1600な4GBメモリさん。
グラフィック負担がキツいWindows8さんからすると少なめ、メモリ搭載のGPUとかは無いので遅くなる要因のひとつですね。
薄型DVDドライブに
申し訳程度のインターフェース、上から
・wifiコネクトボタン
・明るさ調整
・SDカード
・USB3.0×2
・音声入出力
・B-CASカード
テレビ用ですから当然デジタル放送受信用ICカードもありますね。
こういうのが値段を上げているんだろうなぁ、パソコンでテレビを見る事に需要があるなら外付けがもっと需要出ていると思うのだけれども…まぁいいか。
水色:CPU
黄:Wi-Fi
白:TVアンテナ用
赤:SATA類
この拡張性の無さ。
M.2は確かにこの放熱レベルでは危ない、CPUも省電力のタイプでないとマズいし、メモリも高周波数帯は…ってそれはアルミカバーでなんとかなるか。
基板用(CMOS用)のボタン電池もなんかテープで止められているので交換しづらい。
価格相応ではないからかなんだか悲しくなってきますね。
書き込み上限や寿命の長さから高額にするならせめて…せめてSSDにしておけば!
というワケでSSDにして同じ4GBのメモリ用意してCPUはそのままですが
メモリ8GB
ストレージ512GB(SSD)
で、データを出来る限り移管して…CPUは11の対応ではないだろうからとりあえずWindows10の状態にしておこうか、それともどうせSSDの認識はBIOS上からだとコントロール出来ないしクローンアップするからWindows11の状態で稼働してもらおうかな。
ではでは。