私はiPhoneが出る度に比較しますが、最近の世代は特に変化に乏しく、3月はまさかの色違いのみを投下。(以下は去年の9月17日の記事)
「11」あたりの夜空を撮影出来る(ナイトモード)とかってあたりでスマートフォンとしての「終わりの端末」感さえある今日この頃。13新色と新SEが発売します。
そこで、旧端末と比べどれほどの変化があるのか?
ざっと分かりやすい部分のみ比較していこうと思います。
13は前回比較しましたが、金額差と重くなりバッテリーが持つようになった感じ。
12PRO128GB(106,800円)→13PRO128GB(122,800円):+16,000円
12PRO(162g)→13PRO(203g):+41g(2割増)
12PRO(ビデオ再生17h)→13PRO(ビデオ再生22h):+5h(2割2分増)
うん、こっちはざっくりでいいね。
なので今回はSEを比較してみます。
・本体そのまま、ボタンを残したのはいいが「額縁」余白もそのまま。
・5Gに対応
・CPUが最新チップに
・バッテリーの持ちが良くなった
・ナイトモード非対応
表示されていませんが分かるので無問題。
3世代:64GB/57,800円 128GB/63,800円 256GB/76,800円
2世代:64GB/49,280円 128GB/54,780円 256GB/66,880円
1世代:32GB/48,384円 128GB60,264/円(2017~)(TAX8%)
1初期:16GB/57,024円 64GB/69,984円(2016~2017)(TAX8%)
128GBで比較するとあまり変わっていない印象。
4インチから4.7インチに…なんてシンプルな話ではありません。
角型から丸みを帯びた形になり、ジョブズスタイルを崩された愛用者達はティムクック氏への不信感を募らせたことでしょう。
大きな変化は「5Gに対応した」ですね。
最新機13PRO等と同じCPU…というかSoC的に同じにならざるを得ない訳ですが。
大きな変化は「CPUの高性能化」「バッテリーの持ちが良くなった」ですね。
ちなみにiPhone12miniが15時間、無印12が17時間なので大体それ位。
フェイスIDに対応しなかったのは何か理由があったのかな?
2との変化はほぼ無し(IP67)、初代は耐水性能皆無だったんですね。
大きな変化は256GBが追加された事ですね、容量に余裕があるほど速度劣化を防げる…と言ってもここまで使う事はないでしょうから、余分かもしれませんがね。
ここも2からの変化は無し。GPUが多少強化されていると思うので、表示が早くなったり、動画が滑らかだったりの変化はありそうです。
2と同じサイズ、ケースとかそのまま使えるかも?
基盤(SoC)部分で4g稼いでいるようで、軽くなっています。
Deep Fusion
露光フレームと通常フレーム撮影前から撮影しシャッターを押すと自動で合成され、綺麗な一枚となって表示される機能
と
フォトグラフスタイル
「暖かい」とか「鮮やか」とか「冷たい」のような印象で撮影する機能
と
HDR4
4人まで「人」として認識して明るさとか色を自動調整する機能。
ナイトモード非対応は痛い。
ついでにビデオ機能はそのまま。
Qi(チー)には2同様対応しているが、MagSafeには非対応。
総じて変化の薄いイメージ。
SEを持っている人でも「外でヘヴィに利用」って場合は変えても良いような気はしますが、WiFi環境での利用がメインで、すぐに充電出来るような環境ならそのままでも良さそうです。
13は色違いだけ、新世代SEは変化薄。
大丈夫か…?
ではでは。