最近、睡眠について表面的に調べているのですが、かなり混乱しています。
1日45分以下しか寝ない、ショートスリーパーの堀大輔さんによると、人間の活動に置いて、長く寝る必要はないと言った趣旨の主張をしています。
睡眠に関する書籍もいくつか出しているようで、自身で調べたのかリサーチャーがいるのかは分かりませんが、睡眠について精通しているようです。
主張(短時間睡眠=長寿命)
まずはネットや動画から拾える堀さんの「睡眠と寿命」に関する主張を、調べた限りまとめてみると…。
・7時間~9時間の睡眠がベストというのは不正確
・環境に合わせるように生物の構造ができていると思う
・睡眠による身体への負担があると考えている
▶同じ姿勢による血流の停滞
▶排泄行動など体の不要成分を抜く行為ができない
▶二度寝、三度寝によるホルモンバランスの変調
・睡眠の質は定義されていない
▶ある論文によると、入眠までの時間が15分以内であれば睡眠の質がいいとされる
・悪いのは「睡眠時間がない」ことではなく「眠気があること」
・一番寿命が長いのは0時間睡眠(堀さんの仮説によると)
▶医学論文によると短時間睡眠の人の方が死亡リスクが低い
▶WHOの統計によると寿命が長い国は睡眠時間が短い
・睡眠時間が短いほど成長ホルモンであるグレリンが放出される
▶マウスの研究では、グレリンが多い程長生きである
・ビタミン(Cなど)での免疫作用は4時間
▶睡眠を8時間とっていると、残り4時間は免疫作用が働いていない状態
▶寝ている間に食事によるビタミンやミネラルは摂取できない
▶寝すぎて食事ができないことで、筋肉を分解してまでアミノ酸に変えるようになる
・成長ホルモンは寝始めに出る
▶長時間寝ると、成長ホルモンが沢山出るという人は多い
▶しかし実際は寝始めで200倍で打ち止め、それ以上寝ても出ない
▶であれば短時間睡眠でも問題ない
…
などおっしゃっていました。
いままで睡眠=7~8時間と教わっていた身としては、新しい道が広がった気がします。
一つ興味を持てそうな分野が見つかりました。
まだ、根拠となる文献を読んだわけでもないので、納得してはいないので、まずは実際に書店で本を探して読んでみようと思います。
更に気になったら、その後に論文にいきます。
睡眠と言えばピッツバーグ大学ですかね?
最後に
実際どうなんでしょう。
現時点ではまだ懐疑的です。
いくら長生きの習慣を身に付けたとしても、寝不足によるクマやシワなど見た目に出てしまうのは嫌ですし…。
皆さんはどう思いますか?