この記事ではヘーゲルとショーペンハウアーについて書いた記事をまとめていきます。
ヘーゲル
ヘーゲルの弁証法についての記事です。
正反合で物事は進化するという考え方を説明しています。
例)
ラーメンは美味しい=正
↓
ラーメンは美味しくない=反
↓
ラーメンには美味しいものもあれば美味しくないものある=合
歴史は常に正反合を繰り返して進化してきたと言います。
ヘーゲルが考えた真の自由についての記事です。
ヘーゲル「家族を基準に考えると、家族には愛が充実する代わりに個人の自由が制限される。
愛と個人の自由を両立こそ幸福である。
真の国家は人々を幸福にする。」
フランス革命の動機ひとつとされています。
ショーペンハウアー
ヘーゲルの楽観的な哲学観に対し、ショーペンハウアーには悲観的な哲学観があることが分かる記事です。
ヘーゲル「歴史は正反合によって進化してきた。」
ショーペンハウアー「単に生への意志によって争った結果である。」
といった感じで、それぞれの考えに違いがあります。
イマヌエル・カントとプラトンの哲学から、ショーペンハウアーにどう考えたのかをまとめた記事です。
ショーペンハウアー「認識の根拠となっている私が死ねば、私が認識していた世界は消え去る。」
ショーペンハウアーの哲学を掘り下げた記事です。
【自然法則=むき出しの意志】
↓
【植物=個性の意志】
↓
【動物=性格の意志】
↓
【人間=理性の意志】
など世界は意志によって成り立っていると考えました。
ショーペンハウアーが考えた"生きること"についてまとめた記事です。
生きることは苦痛であり、禁欲こそが苦痛から解放される方法であると考えました。