今回はそこそこ地元にあるカフェレストラン草木万里野に行ってきました。
草木万里野はアジアン風多国籍レストランです。
中華や韓国料理、洋風パスタからエスニック料理まで楽しむことができます。
ちなみに出入口はまるで昔の茶室のように、頭を下げてから入ります。
前菜にシーフードサラダを頼みました。
パクチーと胡麻ドレッシングが香る、シャキシャキサラダでした。
小籠包やピザなど数人でシェアできるものも色々と頼めます。
メインディッシュには窯焼きピザのビスマルクを頼みました。
生地の上にはピザソースと生ハム、モッツァレラチーズに半熟卵が乗っています。
デザートは暖かいトーストに冷凍果実や生クリームを乗せた名称不明のスイーツ。
甘いものは苦手ですが美味しそうなので友人のものを少し貰いました。
パンにカラメルやシュガーパウダーが絡んでとても美味しかったです。
豆知識
生ハムに半熟卵がのっているピザをビスマルクと言いますが、なぜビスマルクと呼ばれるのか…?
この名前は、歴史上にて鉄血宰相と言われた“オットー・フォン・ビスマルク”に由来します。
彼は無類の卵好きで知られており、一度の食事で大量の卵を食べることが多かったそうです。
このことから、ピザやアスパラガスに卵を乗せる料理をビスマルク、ビスマルク風と呼ぶようになっています。
そんな彼についての歴史をまとめたシリーズ記事があるので良かったらどうぞ。