本日は、コロナ明け初めての運動会を見学してきました!
学校によって、半日で終わるところもあれば、お昼を挟んで丸1日やるところもあったようです。
中には、団対抗の応援合戦の練習が一週間もない学校も……。👀
なかなか急ピッチの中で進めていたようで、声援やダンスなどの頑張りが伝わってきました。
こういうイベントも元気をもらえるので、たまには良いですね!
昔から、運動と学力には何らかの相関性があるというデータがよく見られます。(「運動ができる子は勉強もできる」は本当か?より)
運動をすることで、脳由来神経栄養因子(神経細胞の発生、成長、維持、再生を促すタンパク質)の分泌が活性化され、認知機能の向上が認められるなどの要因が考えられます。
しかし、これまで相関関係としか考えられていなかった分野でもありますが、神経伝達物質やホルモンの研究が進むに連れて、因果関係も明らかになってきました。
個人的には、走ることで体感的に速度や距離を体験したり、ボールを投げた軌道から物理的な現象を感覚的に知ったりと、体を動かすことと勉強とが関連づけられることが多くあると考えています。
そう言った経験からくる知識が腑に落ちるのが勉強の面白さでもあったりします。
これを数値化するのは難しいですが、机上の勉強と体を動かすことは、少なからず関係していることは十分に考えることはできそうですね。