(↑前回記事)
前回の記事では資本家と労働者の関係についてまとめていきました。
資本家は+αの利益を追求し、その利益を出すのは労働者になる……。
労働者がある一定以上働くと、その分が+α(剰余価値)として資本に変わっていく……。
だから資本家は労働者を長く働かせようとする……。
というのが前回の内容です。
今回は労働者が長く働いたときに現れる+αの価値に注目し、資本家と労働者の搾取の構造についてさらに踏み入っていきます。
ちなみにマルクスは「資本論はこの第8章から読むと良い。」とオススメしています。
これからまとめるのはその第8章に書かれている内容になります。
それではまずは、資本家が求める時間についての話です。
続きはコチラ!