「仮想通貨体験記」の新作をつくりたい！！！

どーも！ALISから生まれた漫画家のかいちです！

ボクの代表作、「仮想通貨体験記」が、お金を稼げるで有名なSNS、ポップルさんから正式に配信されました。

ポップルさんが漫画事業を始められたことにまず驚いたのですが、初販の並びを見ると、「ドラゴン桜2」「インベスターZ」「左利きのエレン」「防御力ゼロの嫁」などなど、売れているタイトルばかりでした。その中にボクの「仮想通貨体験記」も並んでいたということで、大変ありがたい限りです。

「仮想通貨体験記」は売れているんだと、改めて実感しました。

だってポップルさんからすれば、漫画事業を始めるからには漫画を売りたいはずですで、となれば、オープンの段階では売れている作品を取り揃えるはずです。現に並んでいたタイトルは、「ドラゴン桜2」や「左利きのエレン」など名作ばかりでした。その中に「仮想通貨体験記」があったということは、「仮想通貨体験記」は売れているということになりませんか？

今回は、ボクが電子書籍配信代行をお願いしているナンバーナインさんから配給されている漫画ばかりでした。

つまり、ナンバーナインさんが取り扱う電子書籍の中では、「仮想通貨体験記」は売れていると考えることができるかと思います。

「仮想通貨体験記」は高いポテンシャルを秘めているみたいです。そこで改めて

仮想通貨体験記の新シリーズを描こうと思うのです。

改めてよく考えると、好きなことを継続していくには、お金になりそうなことから順に手をつけていった方がいいと思います。

好きなことをひとつお金にしてから次の好きなことに手をつけた方が、好きなことをし続けられる可能性が高いからです。

好きなことをひとつお金に変えることができれば、そのお金で別の好きなことを続けられます。逆に、お金になりにくいやりたいことを続けていては、いつまでもお金を稼ぐための労働から抜け出すことはできません。

ボクの場合、例えば描きたい漫画が複数あるとしたら、売れそうな漫画から描いていくのが得策だと思うのです。一方が売れてからもう一方の漫画を描いて売れば、効率よくお金を稼ぎつつ、やりたいことが続けられます。 

やりたいことが複数ある場合は、お金になりやすいことから始めた方が、幸福度高く人生を過ごすことができます。

ボクは今まで、自分の描きたいものを優先して漫画を描いてきました。

仮想通貨体験記を描き終わった後しばらくは何を描いていいかわからずでしたが、知人の助言から「かいちの幸せの見つけ方」というシリーズを生み出します。なまじTwitterでの反応がよかったものですから、ひたすらそのシリーズを更新してきました。

最高で1.3万リツート、その漫画はYahoo!ニュースにも取り上げられました。

投稿するたびに数百、数千リツイートをいただくことができました。Twitterのフォロワーさんもどんどん増えていきました。

ありがたいことに、漫画を読んだ方々からたくさんのメッセージをいただきました。

「勇気づけられました」「自分もやりたいことに挑戦しようと思います」などなど、前向きなメッセージを多数いただきました。

しかし、「かいちの幸せの見つけ方」をnoteにまとめて有料販売しても、一向に売れません。いくらSNSで反応が良くても、お金にならなければ現実問題ボクは漫画を描いて生活することができません。

そこでボクは、大いなる勘違いをしていたことに気付きます。

この資本主義社会の世の中でモノやサービスを売るということは、お客さんの悩みを解消、解決するということです。

「かいちの幸せの見つけ方」は、ボク個人の価値観を前面に出して、「こうした方がいいよ」「ああした方がいいよ」と行動を促すコンテンツです。

ボクから発信して、読者に受動的に見せつけるコンテンツです。読者はボクの価値観なんか別に求めていないところに、漫画を強制的に見せられて、共感をしてくださって次の読者へ拡散する。そうして漫画が伸びていきました。

「かいちの幸せの見つけ方」を読んでくれた人は、別にボクの価値観を求めていたわけじゃあありません。

「こんな漫画が読みたくて」とボクの漫画に集まってきたわけじゃありません。

求めていない人のところに漫画をポッと落としても、サラッと読んで元に戻す人はいるかもしれませんが、特に有益なモノでなければ所持しようと思わないでしょう。

それでは価値はつかないんですね。

ものを売るということは、求めている人がいるところに求めているものを流すということ。

頭ではわかっていましたが、なかなか実行しませんでした。自分に価値をつければ絶対に売れると信じていました。だから「かいちの幸せの見つけ方」の投稿を継続し、自分に価値をつけました。noteで有料販売しました。でも、思うように売れませんでした。

今回の件で、「売る」ということがどういうことなのか、痛いほど身に染みました。

ボクがやろうとしていたことは完全に順番が逆でした。有益なものを提供するから、そこに人が集まってきて価値がつく。価値がついて初めて、個人の価値観を全面に出した商品が売れる。

自分の価値観から売ろうとしていたボクは、完全に順番を間違っていたのですね。

これからの漫画作りは、読者が求めるものから優先的に作っていきます。表現者である以上、自分の価値観や表現したいことを全面に出して作品を作りたいのですが、この世は資本主義社会です。求められるものを作らなければ生活していけません。

自分の価値観や表現したいことは後ろに回して、まずは求められるものから作っていきます。

前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。(笑)

「仮想通貨体験記」という漫画はお金になると思います。事実売れていますし、仮想通貨というわかりやすいジャンルがある上に、人間みんな人の不幸を見るのが大好きです。「仮想通貨×失敗談」これだけで、一定のニーズを満たしていると考えます。

だからボクは再び、仮想通貨体験記を作ろうと思います。そこで、

みなさんから仮想通貨体験談を募集したいのです。

仮想通貨体験記はお金になる。だから、仮想通貨体験記の新作を描きたい。しかし、ボクが持っている体験や知識は、既に前作で使い果たしてしまいました。もっとアイデアが欲しいです。それは1人でかき集めるには限界があります。

仮想通貨体験記は、ALISから火がついたと思っています。β版が始まったあたりからこちらに投稿を続け、たくさんの方に読んでいただきました。ALISにも、ALISユーザーの方も、めっちゃ感謝してます。

新しくALISへ入った方、まだ仮想通貨体験記を読んでいない方はぜひ一度読んでみてください。むっちゃくちゃ面白いです（自分でハードルをあげるスタイル）

古くから仮想通貨体験記を読んでくださっている、またALISという仮想通貨系のサービスに興味を持って入ってきてくれた、ALISユーザーのみなさんから、体験談を募集します。

どうか、ボクが漫画家として成功するために、力をお貸しください。

TwitterのDMにて待ってます。気軽に連絡してきてくださいね。

ちなみにボクは実際に仮想通貨で300万円損してます。これに勝てる人はそうそういないはずです。そうですマウント取ってます。

だから気軽に連絡してきてください。そしてボクを大ヒット漫画家にしてください。待ってます。