こんにちは、Kecos(ケーコス)です。今回で、外国人人材に関するビジネスネタも第9回目。今回は、最近まで巷で話題になった新在留資格「特定技能」をたった6項目の一問一答式で超わかりやすくご説明しますよ~。(所要時間2分間)
2019年4月から導入される外国人の日本での就労を目的とした新たな在留資格※です。(※「日本に滞在していいよ。」という新しいカテゴリー)
・国内人口が減って求人倍率が増え続けているからです。
・これまでの技能実習制度や留学生のアルバイトで何とか凌いできました。
・どちらの制度にもいろいろな問題点があって,対応しきれなくなっているからです。
・全部で次の14業種が対象です。2024年までに最大34万人超を受け入れ予定です。
・この人数は,今の外国人技能実習生や日本への留学生よりもずっと多いです。
・しかも全体の1/3以上は接客業などの対人業務なので皆さんの日常で目撃することが各段に増えるはずです。
・雇用形態はフルタイム(常勤)の直接雇用です。
・でも,受入企業に代わりに登録支援機関という民間法人等が間にはいります。
(この機関が支援計画を作成するとのことですが、うまくいくかわからないです。)
・学歴要件、実務経験の必要はありません。
・でも日本語は,日本語能力試験JLPTのN4レベル相当と言われています・・・って言われてもピンと来ないっすよね。
では,下の一覧表でおよその日本語の漢字数と単語数の目安を見てくださいな。
・先ず、日本における一般的な外国人の永住要件は次のとおりです。
「10年間日本に住んでいて,そのうち5年間以上は日本で働いていること。」
・このうち永住要件の5年間にカウントされるのは,2号のみです。(Q3の最初の一覧表を見てね。)
どうでしたか?
じゃ、また今度~~~!(逃げる(汗))