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分散型金融DeFi~12/8 Pol1周年記念イベントから~

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  • クー
  • 2020/01/14 18:19
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Pol1周年記念イベント

 

今回はPol1周年記念イベントに参加した時のレポートを分散型金融DeFiを中心にまとめていきたいと思います。

 

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Polとは?<Pol公式HPから引用>

PoLは、仮想通貨・ブロックチェーンのオンライン学習サービスです。
豊富で充実したコンテンツと圧倒的な網羅率を誇る用語辞典を無料で学習することができます。

学習をすれば仮想通貨がもらえ、もらった通貨を使って有料のサービス、例えばオンライン英会話学習などが受けられる学習サービスです。仮想通貨業界で働きたいエンジニア・ライター・ビジネスマンにおすすめです。

 

最近「ブロックチェーンを使った金融ビジネス」の項目が追加されました。DaiとかMaker DAO、分散型金融について基礎を押さえたい方は登録してみてね。

昆布森先生の記事も目を通すべき!!

 

Contributor & Advisor としてALIS CEOの安さんやMaker DAO, Kyber Network, Brave, 原本株式会社とか仮想通貨界隈でも色々な分野の方が関係しています。

いもやんもいたよ"(-""-)"

 

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dapps Marketより引用

要はブロックチェーンを活用した金融サービスとなり、運営の透明性を保つためソースコードは開示。

ブロックチェーンを利用したオープンソースの金融事業を指します。今まで金融業界が築いてきた信頼をブロックチェーンで、システムをスマートコントラクトがそれぞれ担保します。次の時代の金融システムです。

 

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大きく2部構成になっていてまず第1部では

1部POL: 
エンジェルラウンドより資⾦調達を行った 
ブロックチェーンの学習サービス 
2018年で世界トップ校50校の42パーセントが講義実施 
Pol英語コース、暗号通貨税⾦を学ぶコースあり 
ALISが学べるコースもある 
ブロックチェーン業界のライターになろう:ライターコース 
Maker カリキュラム公開、Braveカリキュラムを制作予定 
エンタープライズ版も提供開始。福利厚⽣や研修として使用。 
インプットのみを評価からアウトプットも評価していく。

とPolのこれからが語られていました。教育とインセンティブを結び付けていく発想はとてもいいと思います。ALISとの親和性は高い!

 

2部:パネルデスカッション 

・Kyber Network Japan community manager / 堀次 泰介 氏
DeFiとは⾦融的な機能をもつアプリケーション 
⾦融開発の⾃由化、ニュース発信がインターネットで⾃由なったように⾦融も ⾃由にしていきたい。⾦融アクセスの⾃由化、⾦融開発の⾃由化、開けた⾦融 
 インターネットの発達で新聞や新聞配達は減っていった。Defiで⾦融はこれから発展していく。⾼度な資産運⽤などが手軽に可能になる。 
ビットコインなど貨幣などの選択肢が増えたのは⼤きい。24時間365⽇使える 
クリプトゾンビなどで勉強を推奨 
Defiには保険のようなシステムがまだない
コミニュティなので参加はウェルカムなスタンス

・MakarDAO Japan Community Lead / Kathleen Chu 氏
全ての⼈ができる⾦融システム、安定的、透明性、NPO⽅式で挑戦している 
⽇銀の緩和政策が効果を出しておらず、貯⾦という安定性を追求している。 
世界的な問題であり、もっと資産を効率的に運⽤するDefiが必要 
オープンソース。
交換なども⾃動で⾏える。ブラックスワンなども解決していく

第二部はDefiの話が中心でした。Defiで世の中がどうよくなっていくのか、次の時代の金融のお話です。今回のイベントに参加するまであまりDefiに興味はなかったのですがしっかりと追いかけていく必要があると感じました。

2020年からはDefiです。

 

・CEO at ALIS Co., Ltd. / 安 昌浩 氏
投票⽅法など意思決定システムについて今はこだわってる 
Defiは⽇本を発展に繋げられる。とても⾯⽩いシステムでゲーム感覚。
数⼗分単位で利⼦がつく、簡単で使いやすい。 
※個⼈が⾦融システムを作れる 
ユーティリティートークンの存在意義:通貨であり株式でありガバナンスであるので分かりにくいが面白い。 

・Brave Software Asia CMO / Ryotaro Chikaki 氏 今回初登壇 
ユーティリティートークンの存在意義:発⾏元でコントロールできるメリットがある。 ビットコインなどより使いやすく、経済が回りやすい。 
プライバシーを⼤事にしていく⽅向でブロックチェーンを使っている 

今回、イベント初登壇のBraveの方です。個人的に期待のプロジェクトなのでもっと発言して頂きたかったです。ただ今後イベントへの参加増えていきそうな印象でした。我らがCEO安さんとユーティリティトークンの存在意義について語っていただきました。

 

原本 代表取締役 / Yangtian Wang 氏
中国の動向・国家戦略としてAI,ビックデータ,ブロックチェーンがあげられる
ブロックチェーンには⼤企業や⼤資本が参⼊してきた。 
コンソーシアム型のブロックチェーンがメインになるが、やがてはパブリック 
へ移るだろう 。仮想通貨の取引はまだ厳しいが⾊々動きはある 

中国の動向について実際に肌で感じている方から貴重なご意見を伺うことができました。自動運転、量子コンピュータ、AR・VRなどが入ってないのはちょっと意外。

中国は何歩か先が見えている!?

 

○⽇本ブロックチェーン業界に必要なこと 
法律的な明確性や姿勢を⽰すべき 。
取引所のR&Dを勧める。
ファンドか取引所が豊富な資⾦を投下していく。 
ブロックチェーンを前には押し出さない。まず使ってもらう。 
B to B。ブロックチェーンは仕組みでありプラスアルファで何かを⾏う

愚痴っぽくならず、法令・資金・ユーザー獲得、ユースケースの面で前向きな意見を伺うことができました。

 

以上簡単ではありますがイベントのまとめでした!不明点あればコメントでどうぞ~

 

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