今回、短期間の映像の翻訳の仕事をやらせていただいたので、皆さんに紹介しようと思います。
今回は、オーストラリア、イギリス、中国人の人々が 英語で会議をしているところやインタビューを受けているドキュメンタリー映像を聞き、日本語に直してワードに打ち込むという仕事をさせていただきました。
個人的に楽しかった(よかった)と思う部分を紹介していていこうと思います。
今回のドキュメンタリー映像の内容が個人的に興味深いと思う内容だったので(契約により内容を紹介することができないのが残念ですが)、飽きずに翻訳を続けることができました。
私と同じように、自分が興味のある内容の映像であれば、やる気を保ったまま作業を続けやすいかもしれません。
映像翻訳では、普段の会話と違い、基本的に一語一句を聞き取って正確に訳すことが求められます。そのため、今までにないくらい集中して英語を聞き取っていたのでとてもリスニング練習になったと思います。
ただ英語教材を聞いているより、やる気も出るし頭も使うので、効率のいい勉強だったと言えます。
今回はオーストラリアやイギリスのいわゆる”イングリッシュネイティブ”の方々の会話を聞くシーンがあったので、普段自分が使わないような単語や、自然な表現をたくさん知ることができました。
やはり、どのように言葉を選ぶか、物事をどのように表現するかなどはネイティブの会話を聞くのが一番だと思うので、色々学ぶことができたと思います。
基本的に使うのはパソコン一台だけで済むので(アマチュアのレベルならパソコン一台で十分だと思います)、どこでもお仕事ができるという点は非常に嬉しかったです。暇な時間や、ちょっとした空き時間なども仕事をすることができました。
出勤時間や交通費がかからないことなども考えると、やはりどこでもできる仕事というのはとてもやりやすいですね。
映像翻訳では決まった尺や文字数ごとに給与が払われる出来高制のことがほとんどだと思うので、自分が効率よく働ければ一般的なアルバイトや在宅ワークよりも高時給でできるようになります。
ここら辺は経験なども必要になってくるので、しばらく続けていれば効率性が良くなるのではないでしょうか。
これは映像以外にも英語を使った仕事をしたい方限定ですが、映像翻訳をしていたという実績があることでその後の翻訳系の仕事を受けやすくなります。
実際、インターネットなどでも経験者のみ応募できる仕事などが見受けられるので、実績があるというのは翻訳ではとても強みになります。
今回は、私の受けた翻訳の仕事の良い点を紹介しました。
次の記事で、映像翻訳の悪い点や仕事を受けるときに気をつけることなども紹介しているのでぜひ読んでいってください。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。