こんにちは、Magic Jonsonです。
前回の記事に引き続き、映像翻訳について書いていきたいと思います。
今回は、映像翻訳の良くないと思う点、大変な点などをを書いていこうと思います!
今回はこれで一番苦戦しました。今回聞いたのは中国とオーストラリア、イギリスの人の英語なのですが、私の一番慣れているアメリカアクセント(日本の多くのの公立学校はアメリカアクセントを教えるらしいです)とは程遠いものでした。
中国の人=中国語のアクセントのまま喋る、文法や発音、単語の選び方を間違える、しかも話すのが速い というかなり難しい英語でした。
オーストラリアの人=発音がアメリカと違う。例えばエイがアイに変わったりなど。
イギリスの人=単語の最後のtやrを発音しなかったり別の音で発音するので難しい。そして速い。
三者三様の癖があり、なかなか聞き取れなかったです。。。
インタビュー形式の部分は問題なかったのですが、会議や数人で話しているときはみんな平気で他の人が話しているときに自分も話し始めます。結果、数人が同時に話していることになり、どうしようもないくらい聞き取りの難易度が上がります。
今回のドキュメンタリーでは、いろいろな地名や川などの地形、人名など様々な固有名詞が出てきました。それらに関しては事前に知っておかないと聞き取れなかったりするので、事前にリサーチがない場合はかなり難しいです。
これは今回の仕事だけかもしれませんが、かなり納期が短かったです。この仕事以外にもやらなければいけないことがある中、色々と犠牲にしながら仕事してました笑 最初にしっかり納期と自分のスケジュールを確認しましょう。
今回は映像翻訳で苦労した点をまとめました。次回は、これらの点を踏まえて映像翻訳をするときの注意点やアドバイスをまとめていきたいと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!