中国仮想通貨マイニングの現状について

ニイハオ!マークです。

クロブラ(Crossborder Brothers)というブログも書いています。

近い将来価値のインターネットがどれだけ社会にインパクトを与えるかが面白くてしようがないマークです。

一応ビットコイナーとして自称しているマークですので、最もIT業界において興味を持っているビットコインなどの仮想通貨業界について書かずにはいられないのです。そして、僕は普段日中英三ヶ国語で情報収集もしており、ぜひみなさんともシェアしていきたいなとも思ってきました。

さてそれはさておき、今回の話題に入りましょう。李さんという普通なマイナーから見た中国のマイニング状況について紹介したいと思います。

 

 

マイニングファームの破産が相次ぐ⇨中国のマイニング実情

この一年間、李欣さんのマイニング工場は全然稼働していない。四川省のとある水力発電所の近くに位置する数万個のマイニングマシンは止まっている。

李欣さんという人物は、2000年の時に、IT業界で働き始めて、当時彼は北京で月収30万円くらいの給料をもらっていました。創業前、彼は何年間働きながら貯めた資金を友達と出し合い、ビットコインを研究したのち、マイニング工場の立ち上げを決意。

李さんはかつてここで数十億円の価値をマイニングによって稼ぎだしました。しかし、2018年ではビットコインの価格が77%の下落をみせ、時価総額もたくさん蒸発。色々考えた末、彼は工場の閉鎖を決めた。

2018年11月、世界3大プールの一つであるf2poolの創始者は、市場の影響で約60-80万ものマイニング工場が閉鎖したと発言している。

また、最近最も注目を集めた国の政策の一つは「産業構造改革指導目録」では仮想通貨マイニングを淘汰産業の位置付けを固めたとのことだ。仮想通貨業界への警鐘を鳴らしているのだ。

李さんみたいな方(マイナー)、規模の大中小は色々あると思いますが、彼の状況を見るとチャイニーズマイニング業界を垣間見えるのではと考えてます。以下、彼の発言を引用します。

国の政策は国レベルのもので、指導の意味が大きい。それから、各地方政府は追加で別の抑制政策を出すかもしれないんだね。

マイニング工場を閉鎖して以来、お金が水みたいに流れて去っていったように思えるんだ。これは危険な兆しと思う。私を見てください。ただの普通なプレイヤーなんだけど、ポケットに20億円は持っている。が、いつかこのお金も私から離れていってしまうのではないか心配になる時がたくさんある。

私は市場を楽観視しています。マイニング工場を閉鎖したころ、一部のスタッフをここで待機させ、私は旅行を始めた。

中国の新疆ウイグル自治区、東北地方、内モンゴルのいろんなマイナーはマイニングマシンを売り出している。

旅行中、私はずっと待っている。もう一つのチャンスの到来を待っている。仮想通貨界はもう2015年のような完璧な投資タイミングが訪れないのかも。

 

−李欣

マイニングの将来性はあるか?

POW(proof of work)方式のマイニングは確かに効率的でないとの議論はあります。しかし、それを用いてきたビットコインは10年もの間は大きな問題もなく稼働をし続けてきました。そして、最も分散化された仮想通貨となり、だから安全性が認められて、最も価値の高い通貨となりました

POS(proof of stake)という方式も確かに、POWよりは効率が良い側面を持っています。ただデメリットとしては、少し中央集権的な側面を持っています。分散化(非中央集権)、スケイラビリティ、セキュアリティ(安全性)という三角関係の中で、何かを犠牲にしなければならない。POSはそこで分散化を犠牲にしてスケイラビリティを伸ばしたというイメージでしょう。

このPOW、POSの裏側で動いているのはまさにマイニングという行為です。これはいわゆる仮想通貨業界のインフラにという位置付けです。

普段私たちは車を使ったり、インターネットを使う場合、道路を使ってますよね。プロバイダーのネット回線サービスを使ってますよね。そう。仮想通貨の場合、そのインフラに当たる部分はマイニングです。マイニングは仮想通貨の活動ができるように、乗っている道路みたいなものです。道路を使うには、料金というものが発生します(普通道路も実は税金投入なので、実質は料金織り込み済み)。

それに、マイニングは誰もがそれに参加することができるようにし、自由化するためのインセンティブ設計とかほぼ完璧にできているというところに意義があるかと思います。

最初ビットコインに触れた時には本当に感動するくらいよく設計されてるなという印象を受けました。いまだに、ビットコインの話題になると私はこんなに熱く語れるのはこれが理由かもしれません。

個人的には、マイニングは必ず将来があると私は思います。そんな資金を持ち合わせていなければやらなくていいですが、もしあなたがこの通貨の将来を信じ、そしてその通貨が将来に向ける道のりの中で一役買いたいということであれば、ぜひマイニングに参加してほしいものです。

そして、長期的にはちゃんと報酬というものが用意されているという参加報酬型なので、リスクとチャンスが共存している活動です。

本日もかなり自分が期待を寄せていたイーサリアムが値上がりして、うはうはしています。ほんと分散化された世の中への期待が止まりません。

ほんじゃ、ザイジェン!

 

 

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2019/05/16 28.51 ALIS 0.00 ALIS
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中国出身で、東京在住で、trilingualで自由人目指しです。クリプトは技術でなく、未来そのものだ。Bitcoin is the sound money.
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