ERC20-VITEからVITE TestNetに変換する方法
日本版Telegram:https://t.me/vite_japanese
現在VITEは、OKExを含め複数の取引所に上場しています。
取引所で売買して差益を得ようとする場合には現時点では関係ないですが、Wallet内でVoteをしようとする場合にはいくつかの設定と注意点があります。
VITEを保有している方はAirdropで獲得したVITEをVoteすれば報酬を得られるのはご存知かと思います。
知らない方はこちら
しかし取引所で購入したVITEとAirdropで配布されているVITEには違いがあるのはご存知でしょうか。
ios版のWalletを見てみるとVITEが2つあるのが確認できます。
赤枠に表示されているVite CoinがVoteできるVITEです。
青枠に表示されているERC20 Tokenが現在取引所で取引されているVITEです。
取引所で購入したVITEをWalletで保有することはできますが、VoteするにはVite Coinに変換する必要があります。
それではWEB Walletを利用してERC20-VITEからVITE TestNetに変換する方法について解説したいと思います。
スマホ版Walletを所有していることを前提に解説します。
所有していない場合はこちら
※VITEの変換は一方通行です。変換するとERC-20 VITEは完全に破棄されますVITE TestNetから戻すことはできません。また、変換されたVITEはViteXがリリースされるまで取引所では売買できません。注意してください。
現状ではスマホ版Walletでは変換できない(今後対応予定)のでWEB Walletを用意する必要があります。
WEB Walletなのでダウンロードの必要はありません。
赤枠のRestore Account by Seed Phraseをクリックしてスマホ版Wallet設定時のニーモニックワードを入力します。
Submitをクリックするとアカウント名やパスワードを要求されますので入力してください。
これでWEB Walletとの同期は完了です。
※スマホ版Walletと別のアカウントを作りたい場合はStartをクリックしてください。
赤枠部分をクリックするとご自身のEther Addressが表示されますのでこちらに各取引所からVITEを送付してください。
また、ERC20-VITEを変換する際に送金手数料として少量のEthereumが必要となりますので同じアドレスに準備してください。
BalanceにVITEとETHが反映されたら赤枠のConvertをクリックします。
変換されたVITEの送付アドレス、変換量、送金手数料が表示されますので問題なければConfirm Conversionをクリックします。
これでERC20-VITEからVITE TestNetへの変換は完了です。
※30 Block Confirmationに達したらVITEが届きます。
進捗状況はこちらで確認できます。
Voteの設定を既にしていれば自動的に枚数追加されます。
以上がERC20-VITEからVITE TestNetに変換する方法の解説になります。
繰り返しになりますが、VITEの変換は一方通行です。変換するとERC-20 VITEは完全に破棄されます。VITE TestNetから戻すことはできません。また、変換されたVITEはViteXがリリースされるまで取引所では売買できません。注意してください。