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現在ViteではAirdropの他にSBPに投票(Vote)して得られる報酬とViteネットワーク内に貢献して得られるフルノード報酬があります。
この記事をご覧いただいている方は既にAirdropとVoteは実践していると思いますので今回はフルノードについて解説していきます。
Viteネットワークではノードと呼ばれるものがスーパーノード(SBP)とフルノードの2種類があります。
スーパーノードはブロックを作成する役割を果たすノードです。特別な要件を満たせばスーパーノードを稼働させる事もできますが、長くなりますので今回は説明を割愛させていただきます。
フルノードは元帳の管理、トランザクションの送信や受信及び検証をするノードです。フルノードはパソコンさえあれば誰でも稼働し報酬を得る事ができます。報酬は14820VITEをフルノード稼働数で割って毎日配布されます。
フルノードを稼働するにはGviteをダウンロードして稼働させる必要があります。Viteのフルノードは誰でも簡単にすることができるので是非チャレンジしてみましょう。
・PC (1CPU,2GB RAM以上推奨)
・インターネット回線
報酬を得るにはノード稼働が90%を超える必要があるので安定した回線が必要です。
・ViteWallet
ウォレットを持っていない場合は下記URLを参考に取得してください。
・圧縮・解凍ソフト(7-zip等)
・テキストエディタ(Notepad++等)
フルノード報酬を受け取るにはGviteというプログラムを実行しなければいけません。7/1時点の最新バージョンはv2.2.0です。
GitHubからgvite-v2.2.0-windows.tar.gzをダウンロードしてください
ダウンロードが完了したら7-zip等で解凍してください。
解凍したフォルダの中に3つのファイルがあればダウンロードは完了です。
gvite-windows-386.exe
gvite-windows-amd64.exe
node_config.json
フルノードを起動する前にnode_config.jsonを一部変更する必要があります。
メモ帳でも編集できますがNotepad++等がおすすめです。
編集するのは2箇所だけです。
他の部分は正しく動作しなくなるので変更しないでください。
"foober" → "自分のノード名"
"vite_xxxxxxxxxxxxxxxxxx" → "自分のViteアドレス"
node_config.jsonの編集ができたらいよいよFull Nodeを起動させます。
gvite-windows-amd64.exeを実行するとコマンドプロンプトが開きVite rpc start success!と表示された後ブロック状況が表示されるので下記のように画像が表示されたら成功です。
また、下記URLで正常にフルノードが稼働しているか確認することもできます。
自分のノード名を検索してうまく稼働していれば、
"ノード名","msg":"synchronizingisnotcomplete","isAlive":false,・・・
となっているはずです。
その後ブロックの同期が完了して、
"ノード名","isAlive":true,"・・・
となったら報酬が受け取れるようになります。
同期が完了するまでには通信回線の状況にもよりますが数時間かかります。
報酬サイクルは日本時間13:13:14から開始です。それまでに同期ができていて1日の90%以上の稼働ができていれば翌日に報酬を受け取れます。間に合わなければ翌々日からとなります。
同期状況はVite Block ExplorerのStatsのページにあるFilter部分にノード名を入力しても確認できます。
以上がフルノードの設定方法の解説です。誰でも簡単にできるので是非チャレンジしてみてください。
Viteでは日々開発が進んでいます。それに伴いGviteを最新に保つ必要があります。
必要なバージョンの更新情報はテレグラム等でアナウンスがあると思いますが更新は手動で行う必要があります。今回はv2.1.5からv2.0.0への更新を例にして解説します。
GitHubからgvite-v2.2.0-windows.tar.gzをダウンロードします。
ダウンロードが完了したら7-zip等で解凍してください。
解凍したフォルダの中に3つのファイルがあればダウンロードは完了です。
gvite-windows-386.exe
gvite-windows-amd64.exe
node_config.json
フルノードが動作している場合は終了してください。
バージョンv2.1.5のフォルダを開きnode_config.jsonのファイルを今回ダウンロードしたv2.2.0のフォルダに移動します。
※2-3.【JSONファイルの編集】のように直接編集しても大丈夫です。
移動したJSONファイルをテキストエディタで開いて下記の項目に問題がなければそのまま閉じてください。
"foobar" → "自分のノード名"
"vite_xxxxxxxxxxxxxxxxxx" → "自分のViteアドレス"
上記2-4【フルノードの起動】と同じです。
以上がフルノードの更新方法です。設定と同様に更新も簡単にできます。
最後に設定方法と更新方法を簡単にまとめます。
・設定方法
ダウンロード → 解凍 → ファイルの編集 → 起動
・更新方法
ダウンロード → 解凍 → ファイルの移動又は編集 → 起動
フルノードについての解説は以上です。
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Viteでは様々な施策が実施されていて日本コミュニティ独自のキャンペーンも実施されています。
VITEやViteのアイテムと交換できるVCPが無料で配布されたりしています。
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