SIAの講座も残すところあとわずか。
コミットしていることも、
色んな意味で大先輩である赤井さんの講義。
とても勉強になった。
最後の最後まで、私のお話を聴いて下さった。
時系列で、
心に響いたことをまとめます。
その人自身が自分にリーダーシップを発揮できなければ、
コーチングもメンタリングも、カンフル剤にしかならない。
まさに。
私は組織運営(これまでの部活動やクラス、委員会etc...)で、
参考にしていたのは青山学院大学の原監督。
彼の組織運営は素晴らしい。
まさに、部員一人一人が、自分自身を導くたくましさを持てるような指導。
自分自身の感情に気付けなければ、
仕事すら見つけられない時代が来る
感情は設計できない。
仕事は大きく3つに分かれる。
肉体労働、頭脳労働、そして、感情労働。
前者2つはAIが処理できる時代。
人間には、感情労働だけが残る。
成功体験や失敗体験は、思い込みを作る
これもすごくしっくり。
成功したら、「こうすれば成功した」という強烈な体験からその人の思い込みが出来る。
失敗もしかり。
そして、午後。
“最近誰かに対して不本意だったこと”への向き合い方。
不本意だったこと・・・・
浮かばず。
docomoコンテストからのモヤモヤをテーマにした。
ということで、
分析するのは、
自分の感情と相手の感情ではなく、
現在の自分の感情と、理想の自分の感情。
これ、すごかった。
自分はそう思っていて、
理想の自分はそれを求めていたのか、と。
だから、モヤモヤして悔しかったのか、と。
すごく腑に落ちた。
そして、
Points of you
という不思議なカードを引いた。
この、ランダムに引いて出てきた3枚のカードを見て、
何を感じるか、それがきっと今の自分の内側。
どうともとれるのに、
そう感じたのには、意味がある。
これ、不思議で面白かった。
最後に、アート。
自分の一番好きな色、なりたい色を真ん中に。
その周りに、こんな風だったらいい、という色を、好きなように描く。
そしてこれに、意味付けをしていく。
こういうのも延々とやれる。笑
という感じの盛りだくさんな1日だった。
終わってからも、
教育についても世界情勢についても経験豊富の赤井さんからたくさんご教授頂き、
今後のヒントをたくさんいただいた。
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2020.2.1.
少し、霧が晴れてきたか・・・?の1日。
共感が集まれば進めると思ってた。
でも、自分が進めなかったのは、自分がオッケー出せていなかったからだった。