選択した日。でも選択に意味はない。どちらを選んでも、天国も地獄も待ってる。いとうまゆ学園（仮）

３月１５日（月）

ご覧いただきありがとうございます(^O^)
高校教師（宮城県）を退職し、全国各地、デンマークの教育を学び、
２０２０年４月からAKIU SCHOLĒ（アキウスコレー）という
新しい学校🏫を仙台市秋保町に創っている伊藤真結です。

全日制の学校に行っていても、通信制高校に行っていても、不登校でも。
全ての中高生が、自分の人生を自分の選択でたくましく生きていく力を育む学校です。
オンラインで数学の授業なども販売しております(*^^*)≪🎪 MAYU’s SCHOLĒ 🎪≫

詳細はページ下へ。

【社会起業家育成プログラムTOHOKU SOCIAL INNOVATION Acceleratorプログラム2019】
最終プレゼン動画：https://www.youtube.com/watch?v=ieW27hLim5c

秋保スタートの月曜日。

なんだか風が強くて、

「ドネーションでもするの？」と聞かれる程伸びきった髪の毛が、

とてもうっとうしくなります。

傷んでるので、ドネーションの予定はありません。

▽

この前の開校日の時、

「選択」の話を生徒たちとしながらも、

実は自分も絶賛迷っていて、悶々としていました。

「人生、悩むよね。(;´д｀)トホホ」な感じだったのですが、

今日は、また一つ、選択をしました。

不安も募っていた近頃だったから、

本来なら悩まないことだったはずなのに、

悩んで、悩んで、悩んでしまったことでした。

▽

退職して、３年目に入ろうとしています。

AKIU SCHOLĒ　を開校してからは約１年です。

生徒数は３名。

収支はマイナス。

初年度の実績としては、

「おいおい大丈夫か」

って感じだと思います。たぶん。

説明会を繰り返し行っていると、

たくさんの共感の声を頂く一方で、

最近は

「これでは続けられないでしょう」

という声も聞こえてきます。

自分の、足りない部分が浮き彫りになります。

これでも続けるのか？

と、問われることもありました。

▽

辞めることも大事なことだと、

ちょうど昨日書きました。

自分がすり減ってしまっては、

生徒たちを笑顔にすることも、出来ないです。

辞めるというその選択は、

従業員をたくさん抱える社長さんとはわけが違います。

学校に来てくれている生徒たちが３人居て、

その子たちを大事にするのは大前提として、

まだまだ小さな教育事業です。

辞めたければ、

辞めたら良い世界かもしれません。

超大儲けしたい！と思っている訳ではないから、

生活費＋αくらいなら、

なんとでもできます。

公教育の外に出て、やり始めてみて、

起業しようとやってみて、

教育事業としてあれこれやっていくのは、

やっぱり自分には難しかったと、

辞めることもまた一つの大事な選択です。

採用試験を受け直して、

また公教育の中に入れば、

生徒たちがたくさん居ます。

収入だって安定します。

▽

“退職”という選択をして、

初年度から学校もうまくいって、

生徒も集まったら、

「まゆ先生は退職して正解だったね」

と、選択が正しかったと言われると思うし、

自分でも、

退職してアタリだった！！なんて思うと思います。

うまくいかなくて、

「学校を創る」ことを諦めて、

例えば、分かりやすく収入の面で、

退職する前よりも低いとか、

そんな風になれば、

「やっぱり退職しない方良かったね」

なんて、選択が間違っていたと言われるかもしれません。

（すでに思われているかも・・・笑）

でも、選択自体に、アタリもハズレもなくて、

その時点では、

誰も知り得ない未来に、

天国も、地獄もある。

先に地獄を見て、そこで諦めたら、その選択はハズレだったと言われます。

先に地獄を見て、ハズレだったと言われても、

その先に天国を見たら、アタリだったと言われます。

先に天国を見たとしても、

その先ずっと天国かも分かりません。

やっぱりどこまでいっても、

「自分が、これ。」

と思える選択をし続けて、

「自分は、これでいい。」

って思えることが、

何よりの、アタリなんだと身をもって感じます。

▽

と、いうことで、

改めて褌締め直して、がんばろうと思えた選択でした。

両親には、

なんだか心配をかけ続けている私ですが

これが、私の、息が出来る生き方というか、そうなんだな、と思います。

今回の選択については、

ほんの数名にしか話しませんでしたが、

「イイネ！」という反応は、

盟友のみでした。笑

▽

私は、

AKIU SCHOLĒ でやっていることは、

出来れば全ての中高生に、

向き合って欲しいことだと思って、

コンテンツ（授業等）作成に向き合っています。

伊藤真結の提供する教育の一部として、

多様な価値観との出会いや、コミュニケーション、

新しい体験も提供できるのが、

AKIU SCHOLĒ という新しい学校です。

AKIU SCHOLĒ 以外の生徒たちと接する時にも、

AKIU SCHOLĒ と、同じ理念です。

自分と生きていくということ

 

AKIU SCHOLĒ は、自分の選択で、自分の人生を切り拓いていく力を大切にします。

セルフリーダーシップをとり、自分の心地よさや、

心の声に耳を傾けることで、

一生共に生きていく自分とのより良い関係を築いていけるようにする場所です。

 

また、自分の好きなことや、ありがとうと言われた経験、

誰かと一緒に過ごす経験を通して、

自分という存在の輪郭を見つけ、

“好きなことで生きていく”

を共に創っていく学校です。

 

（公式HPより）

ということで、

これまで、

たくさんのプラットフォーム（BASE、ピーティクス、Wix、アメブロ、、）を使ってバラバラに作り過ぎていた

伊藤真結のコンテンツをまとめたもの

いとうまゆ学園（仮）（仮です）を作ろうと思います。

※なんかカッコイイのください。。。(^○^)

※３月２４日に公開しました！

がんばるぞ(;O;)