友達には知らないところで幸せになってほしい。これが私の友達の定義。

私は友達が少ないです。両手に収まる数しかいない。

今は、特に通ってる学校も仕事もなくて、とにかく家にこもってます。

友達と会うのは、月に３回くらいかな。常に連絡とってる子もいない。

さみしいって思ったでしょ？それが意外と寂しくないのよ、

なんか、常に連絡を取ってるのが友達、とか。

なんでも話ができるのが友達、だとか。

最近なんて、なんかインスタとかに乗っけてもらえたら友達、みたいな風潮もあるね

私にとってそうじゃない。

連絡取るのは正直めんどくさいし。なんでも話をしたいわけじゃない。なんでも知ってたいわけでもない。

ひとりが好きだし。

それに、友達認定する理由なんてなくたっていい。

たまたま、フィリピンの空港で1時間話した子。

たったそれだけだったの。その子のこと、何も知らなかった。

だけど、そのあと数ヶ月してちょっと連絡してまた会って、今では数少ない大切な友達の1人よ。

私の友達、結構遠くに住んでる子が多いの。

地元を離れて頑張ってる子もいれば、もともと外国で知り合ってもうすでに違う国に引っ越しちゃったっていう子もいる。

私たちは、彼氏ができたところで連絡しない。普段は、音信不通かなあ

しらないうちに、友達がなんかとんでもないことを始めてたりするの

滅多にしない報告会が開かれれば、もはや浦島太郎みたいになる。

とんでもない変化をお互い遂げてるからね

変わらないのは、関係だけかなあ

あの子が今なにをやってるのかは、しらない。

え、あの子今どこにいるの。

連絡とったの、いつだったかなあ。

側から見れば、私たちあんまり仲良くないように見えるかもしれない。

なんでも知ってるわけでもないし、連絡なんてレアものだし。

だけど、信頼関係は抜群よ。私たち、友達ってより仲間だから。

あー、やっぱ仲間ってより戦友かな。