ミツバチについて 記事を書いた後にこんなこと言うのもあれなんですけど、昆虫が苦手だったり嫌いな方って多いですよね。男女関係なく多い気がします。その理由を友達と先日話し合っていたので考察を載せてみようかなと思います。
哺乳類や鳥類などの動物はそこまで怖く感じないのに 虫になると静かな殺意、語らずとも伝わる狂気を感じることってありませんか?おそらく顔のパーツに特徴があるからだと思うんですよ。例えば虫の目って輝きを感じられない、生気を感じないような作りに見えませんか?「つぶらな瞳」とは言えない目のグラデーションが 殺し屋 と言いますか ある種殺意に似た怖さを作りだしてしまっているのかなと思います。人間でいうと「真顔」でいる状態に近いかなあと。
虫は体のパーツが動物に比べて多いんですけど、関節などのパーツが多いとそれだけ複雑な動きができるわけです。複雑に動けると 生々しさを強く感じるので 怖いんじゃないかなあっという結論に至りました。ここで出てきたリアリティはホラー映画に通じるものがあると感じます。複雑な動き、CGを使わない演出に人は生々しさを感じて恐怖をあおられるんだと思いますね。平成初期や昭和の映画を見てると思うんですけど、高度なCGを使ったとしても むしろリアリティからは遠ざかってる気がしてしまうんですよね。昔の映画は加工されていない剥き出しの緊張感があるので怖さが何倍にも膨れあがる、そんな印象がありました。この気持ちを分かち合える人はどのくらいいるでしょうか笑
ここまでをまとめると虫が嫌われる、怖がられる理由は
という結論に至りました。
ふとした会話から考察へ盛り上がるのはかなり楽しいですよね。1人で考え続けていても思い浮かばないことが誰かと対話することで生まれる疑問 は大切にしていきたいなあと思った今日この頃でした。