5歳の時
住んでた三郷団地から
車で駅前の江戸川土手に行き
ヨモギを取りに行てきた。
このとき俺と弟は
よもぎ取りなんて退屈だから
土手滑りをして遊んでた。
°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
ヨモギは
全部母親がかせっせと
かごいっぱいになるまで取てくれて
目標量取れたので帰る事にした。
そして
帰りがけに夕飯の買い物をするので
駅ビルのヨーカドーに寄る事になり
車にヨモギを置いて向かった。
ヨーカドーに入り俺と弟は
速攻ソーセージの試食コーナーに
2人で走って向かった!
(*^▽^*)
そして
試食コーナーを発見した我々は
早速試食コーナーのお姉さんに
ソーセージをもらって食べ始めた!
〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓
試食コーナーのお姉さんは
どこのデパートでも
欲しいと言えば快く食べさせてくれる。
ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
それは
きっと子供に食べさせてあげれば
親が買ってくれるからだったのだろう。
そして我々は
ソーセージを食べながら
母親が来るのを待っていた。
真っ先に試食コーナーに行く事は
毎度の事だったので母親は
デパートの中を巡回しながら買い物して
我々が待つ試食コーナーに来る。
そして
いつも試食コーナーの
ソーセージを買ってくれてた。
(*´-∀-)フフフッ
ここで我々は
試食を食べながら待ってると
スグに母親が来て試食終了になった。
本当は
もっとたくさん食べたいけど
いつもソーセージ3本位しか食べられなくて
全然食べ足りないもどかしさが残る。
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この後俺は
屋上遊園地に連れっててもらい
ここにある無料ゴーカードで遊んだ。
(((o(*゚▽゚*)o)))
この時弟のヨッチは
2歳でゴーカードに乗れないから
お金入れて動くパンダに乗って遊んでた。
30分位ここで遊び
帰りに母親がここの綿あめ機で
綿あめを作ってくれる事になった!
ワーイ♪ヽ(*゚ェ゚*)ノ
この綿あめ機は
ロケットみたいな形をしていて
真ん中の扉が開き
その中の中央に穴が開いている。
50円入れて機械が回り出したら
その穴に茶色い砂糖を入れると
中に綿あめが回りながら出てくる。
母親は
たった一回の綿あめ作りで
なんと!2人分作ってしまう!
オォォー!!w(*゚ロ゚*)w
でも本当は
1回の1人分の量を食べたかったけど
節約の為ダメだと言われてしまい
いつもこれで我慢してた。
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そして我々は
ヨーカドーを後にして
リムジンのスズキアルトで家に向かった。
俺は
車の中でヨモギで何を作るのか
母親に聞いてみた。
そうすると
「ヨモギまんじゅうを作るよ!」
そう言って嬉しそうだった。
(*´-∀-)フフフッ
俺は
「まんじゅうと言うからには
きっと甘くて美味しい物なんだ!」
そう思ってワクワクした!
そして家に到着し
早速作るのかと思ったら
「もう疲れたから明日作る~」
そう言って夕飯の支度まで寝てしまった。
俺は
ヨモギまんじゅうを
今日にでも食べたかった。
でも
母親とヨッチ2人とも
グッタリして寝てしまったので
明日まで我慢するしかなかった。
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そして
翌日の月曜日。
俺は
幼稚園が終わって母親が迎えに来た時
「ヨモギまんじゅう食べたい!作って!」
そう強く頼んでみた。
そしたら母親は
「今日一緒に作ろうね~」
そう言ってくれて嬉しくなった!
(*^▽^*)
このとき俺は
ヨモギまんじゅうたくさん作って
「死ぬまで食べるんだ!」
そう心に誓ったのだった!
そして家に到着し
早速母親が
ヨモギまんじゅう作りを始めてくれた。
最初に母親は
ヨモギを洗い全部茹で始めた。
そして
ゆであがったヨモギを
すり鉢に入れて俺に渡された。
(。・Д・。)コレドウスルノ?
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母親は
俺にヨモギが入ったすり鉢を持たせ
「この木の棒でゴリゴリ回して」
そう言ってくる。
言われた通りに俺は
ヨモギを擦り始めたが
その作業が意外に力仕事で
結構大変だった。
しかも
すり終わって母親の所に持ってくと
何度もすり鉢におかわりを入れてくる。
ヒィィッ!!∑(;Д;ノ)ノ
俺は
この大変な作業を永遠やらされ
全部擦り終わった時には
クタクタになってしまってた。
そしてふと見ると
俺の目にミキサーが映った。
(。・Д・。)オヤ?
そこで母親に俺は
「このミキサー使って
ヨモギ砕けば良いじゃん!」
そう苦情を入れてみた。
そしたら母親が
「それじゃジュースになっちゃうから
そんな物で砕けないの」
そう言われ却下されてしまった。
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その後は
母親が白玉粉を使って
おまんじゅうを作り上げてくれた。
そして夕飯の時
とうとうヨモギまんじゅうが完成した!
そのヨモギまんじゅうを
早速食べてみると
中にあんこが入ってて凄くおいしい!
<*`∀´*>オイシイ!
俺は
このヨモギまんじゅうは
自分が作った物だと確信してたので
その気持ちが更に美味しさを増した。
そして
父親が帰ってきて夕飯を食べる時
このヨモギまんじゅうを
俺が作った物だと思いっきり自慢した!
しばらくして俺は
「ヨモギまんじゅうの量が
砕いたヨモギの量に比べて少ないな?」
そう感じてしまった。
この事を母親に聞いたら
「全部作ると食べきれないから
毎日少しずつ作ってあげる」
そう言われ今後の毎日が楽しみになった!