9歳の時当時最新式だった
12インチフロッピーディスク対応の
ワープロで弟に頼まれてた
ゲームブックを作る事になる。
でも完成したものは
下手くそすぎて弟に読まれず
仕方ないので学校の女子に
うまい書き方を教わった。
そして色々説明してくれた女子は
俺に自分のポエム集を貸してくれて
その文章が凄く上手で文面から
情景が素直に想像できる。
( *゚ェ゚))フムフム
しかし男の俺には
その内容の良さがよく解らず
女心が全く理解できなくて
とりあえず文章校正だけ真似てみた
どうやらこの文章が
学校で教えてくれた「起承転結」で
書かれた文章みたいだったけど
これすらよく解らない。
しかもポエムだと言ってたのに
何で起承転結で書かれてるのかも
不思議でしょうがなくて
「これ短編小説だろ」と感じた。
そんな知識しかないおバカな俺は
文章の流れを感じる事しかできず
「何かこんな感じの構成だろ」
と思いとりあえず書いてみた。
ε-(・д・`;)フゥ…
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弟に頼まれたゲームブックは
「スターウォーズがいい」と言われ
俺なりにスターウォーズの世界観で
一生懸命作ってみた。
完成したあと誤字脱字を確認すると
5回も確認してやっとまともになり
自分の文章力のなさを
つくづく嫌になってしまう。
そして弟に見せると
何だか夢中に読んでるみたいで
気に入ったのかと思ってたら
「文章下手すぎ」と返された!
ヒィィッ!!∑(;Д;ノ)ノ
この時俺は
6歳の弟に苦労が解ってもらえず
イライラしてきてしまって
殴ってやろうかと思った。
( ゚皿゚)キーッ
しかしそれで泣かれると
また母親に叱られるので
翌日学校でこのゲームブックを
また女子に見てもらう事にした。
翌日ポエムを課してくれた女子に
ゲームブックを見せたら
「戦争物嫌い」と言われてしまい
突き返されてしまう。
(ノД`)・゜・。
仕方ないので俺は
男子にゲームブックを見せると
また内容に興味を持ってくれず
ワープロの事だけが話題にされた
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そして弟につまらないと言われ
女子に戦争物嫌いと言われ
男子に見せても読んでくれず
良い物作る情報が全く得られない
ショボ──(´・ω・`)──ン
この事にイライラしてきた俺は
今回のワープロでゲームブックを
制作するいきさつと過程と結果と
誤字脱字の苦労を書く事にした。
愚痴や苦労や悩んだ事や
最後に行き詰った事など
色々怒りを発散するようかきなぐり
結果デスノートになってしまった。
(`ェ´)ピャー
それでもなんかモヤモヤするから
これをゲームブック化して印刷して
唯一解ってくれそうな
ポエムを貸してくれた女子に見せる
するとの女子が
「これ面白いじゃん!」と言い
どうやら物語に興味を持ってしまい
俺の気持ちを理解してくれなかった
でもまさか俺のデスノートを
面白いと言ってくれると思わず
何だか嬉しいよな空しいような
変な気持ちになってしまう。
そこで試しに弟に見せたら
何故かすごく大笑いしながら
俺が作った物を楽しんでくれてて
目的果たせた感じがしでホッとした