



6歳の時埼玉県三郷市にある三郷団地に
住んでた事がありここで子供神輿を担ぐ
お祭りが開催されて最後にお菓子を貰え
それ目当てで喜んで参加してみた
ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
しかし人見知りの俺は担ぐ時の掛け声の
ワッショイが言えず小声でショイショイ
そう言って余裕ぶっこいてたら想定外に
神輿が重く必死に担ぐ羽目になった!
するともう我を忘れショイなどと小声で
掛け声を出してる場合じゃなくなり俺は
気が付くと死に物狂いで神輿担ぎ大声で
ワッショイ!と重くて涙目になり叫んだ
担ぐ前に1つの御神輿を16人で担ぐから
俺1人位担がなくても良いと思ったのに
この計画が破綻しもしかすると他の子も
俺と同じ事考えてる奴居るのかと思った
そこで周りを見ると女子が半数を占めて
その女子達を見ると明らかに神輿を殆ど
担いでない事が見えたが男子である俺は
女子に重い神輿を担げとも言えなかった
やっぱり男子たるもの悪者の御神輿から
女子を守ってあげないとならない気がし
勇敢な俺は必死に女子分の神輿の重さを
代りに引き受ける事にする!
でもしばらくすると徐々に肩が痛くなり
なので逆の肩に変えて耐えこれを何度も
繰り返してたらとうとう両肩が痛くなり
もう腕の力だけで持ち上げてた
ヒィー(゚ロ゚ノ)ノ

〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓
この状況が凄く苦しくそれでも耐え続け
頑張って担いでたらゴールがやっと見え
神輿の重さで腕が疲れ肩が痛んで意識が
もうろうとする中やっとゴールできた!
フゥε-_●/|_
その瞬間ゴールの場所の芝生に寝ころび
凄く疲れ腕も動かなくてしばらく動けず
疲れと腕の痛みの回復を待つと15分位で
何とか腕だけが動かせるようになった
すると母親がやっと来て俺の嫌いなHi-c
オレンジと言う凄く酸っぱいジュースを
手渡され断ろうと思ったが今ある水分は
これしかないので無理に一気に飲み干す
そしたら酸っぱ過ぎで俺は涙目になって
余計疲れてしまいまた寝転ぼうとすると
母親に両腕掴まれ立たされて「参加賞の
お菓子貰いに行こう」と言ってくれた!
お菓子の事を疲れで忘れてた俺は一気に
疲れが無くなりお菓子くれる所に向かい
凄くご機嫌なまま到着するとおばさんに
たくさんお菓子が入った袋を貰った!
早速お菓子を食べようと袋を開けて1つ
お菓子を取ると母親がお菓子の袋を取り
「あんた一気に全部食べちゃうから後は
また明日」と言って没収される
その後3歳の弟と俺で毎日1つづつ食べて
結局夢見た食事代わりにお菓子でお腹を
一杯にする事は叶わず1週間かけ全部の
菓子を食べ終わってしまった
(´・д・`)ショボーン











