9歳の時
「超時空要塞マクロス」に出てくる
バルキリーの変形プラモデルが
販売された!
このバルキリーは
72/1スケールで「2400円」もした!
∑(゚Д゚)スッ、スゲー!!
当時の俺のお小遣いは
1月500円しかもらって無くて
2400円は凄く高価だった。
でも
このバルキリーが販売された時は
丁度お正月でお年玉があった!
俺は
このバルキリーが欲しかったので
発売日に玩具屋に行き
スグにお年玉で手に入れてた!
ヾ(*´∀`*)ノ
そして
その日の内に全部組み立てて
遊びまくる事が出来た。
このバルキリーは
3段階に変形するのだけど
人型になる時に足の変形部分だけ
付け替えしないとならない。
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この足の付け替えをする接続部分は
ロボット形態時の接続部分なら
かなり頑丈なので壊れにくい。
でも
飛行形態の時の付け根部分は
強度が弱くて壊れやすい。
(´・д・`)ショボーン
しかし
組み立て終わった当初
そんな事解らずに
かなり激しく遊んでしまった。
当然しばらく遊んでいると
飛行形態時の接続部分が折れてしまい
変形できなくなってしまった。
俺は
仕方なくアロンアルファーを使い
折れた接続部分を固定してみた。
( ´ー`)フゥー...
そして
きちんと付いた事を確認して
また遊び始めたら
すぐ折れてしまった!
そしてまた俺は
アロンアルファーを使って
折れた接続部分を付けてみた。
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その後俺は
しっかりくっついたのを確認して
また遊び始めてみた。
(´∀`*)ウフフ
すると
またスグに「ボキ!」と音がし
アロンアルファでつけた所に沿って
綺麗~に折れてしまう。
このとき俺は
「こりゃもう修理できないな~」
そう感じてしまい
何とかする方法を考えてみた。
この頃の俺は
家にあるプラモデルが
全部必ずどこかが壊れてて
その部分を修理してた。
可動部分が壊れたら
前後の部品をゴムでつなぎ
可動部分を直したりして
魔改造をしまくってた。
でもこの足の付け根部分は
俺の扱いが悪いのか
プラモの成型技術が低いのか
とにかくよく壊してしまう。
しかし今回壊れた所は
取り外ししないとならない部分で
可動部分のように
固定させる修理が出来ない。
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俺は
何とかならないかと考えてると
箱の中にはがきがあるのが見えた!
°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
そのはがきを見てみると
破損した部品の記入箇所があり
これを送ると
記入した破損部品が届くらしい。
早速俺は
はがきに破損部品の番号を書き
送ろうと思ったけど
発送から到着まで1週間かかる。
俺は
こんな長い時間待つのが嫌で
スグに破損部品を手に入れる方法を
考えてみる事にした。
この頃の俺は
我慢する事が苦手で
すぐに行動し結果を出さないと
気が済まないわがままな性格だった。
そして俺は
ある事を思い付いた。
ウフフ♪(。-艸・。)
「もしかしたら玩具屋に行けば
部品のストックがあるかも!」
そんなありえない自分都合の事を
何故か試してみたくなった。
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そして俺は
破損部品を記入したはがきを持って
玩具屋に行き部品を貰う事にした。
(ФωФ)フフフ・・・
玩具屋に到着した俺は
店員にはがきを見せて
「この部品もらう事できませんか!」
と言ってみた。
すると店員のおばちゃんが
「このはがき送るのよ?」と言って
俺がはがきを持ってきた事に
凄く不思議がってる。
でも俺は
「部品が来るのを待てなくて~」と
ありえないわがままを言ってしまう。
ムキャーヽ(#`д´#)ノ
この事を聞いた店員のおばちゃんは
「なら本来こんな事しないけど
特別に売り物から部品取ってあげる」
そう言ってくれた!
そして俺は
店員のおばちゃんに凄く感謝して
次壊したらこんな特別な事
もう絶対ありえない覚悟をした。
しかしこの部品で修理した数日後
親戚の子が来て遊ばせたら
見事に同じ箇所を壊しやがって
直す事が絶望的になった。