5歳の時の大雪の日
電車が止まり帰れなくなった父親を
車で迎えに行ってそのまま近の
おばあちゃん家に泊まった。
この日のよる父親と母親は
お酒を飲んで騒がれた俺は
寝てたのに起こされ寝れなくなり
お祖母ちゃんに遊んでもらった。
お酒が飲めないお祖母ちゃんは
父親と母親のノリに入れず
適当に合わせてる様だったから
俺と遊んでた方が良かったらしい。
(´∀`*)ウフフッ
しばらくすると父親が
俺とおばあちゃんが遊んでる事に
やっと気が付いてくれて俺に
「起きちゃったか」と言ってきた。
すると父親が母親に
「俺を起こして寝れなくさせたから
一緒に屋台にいってくるよ」よ
母親に伝えて行く事になる。
この時俺は
屋台と言えばラーメンしか知らず
夕食に出前のラーメン食べたのに
「またラーメンやだ」と思った。
(´;д;`)ヤダ
そして父親と一緒に外に出ると
雪が降っててとても寒く
屋台まで歩くのが面倒で
抱っこして連れってってもらった。
〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓
屋台に向かう途中俺は
「何で屋台に行くの?」と聞くと
父親が「次お母さんと話しするのは
お祖母ちゃんの番なんだ」と言う。
確かにお祖母ちゃんは
お酒が一切飲めなくて話に入れず
つまんなそうにしてた気がするから
母親と2人の会話なら楽しいかも。
( *゚ェ゚))フムフム
だから父親が気を使って
目が覚めてしまった俺を連れて
屋台に時間潰しとお酒を飲みに
いく事になった。
屋台に到着して席に座ると
この屋台がおでんの屋台で
木製の四角で区切られたお鍋には
より取り見取りの食べ物がある!
*゚。+(n´v`n)+。゚* ワーィ♪
これを見た俺は
もう全部食べてみたくなり
名前が解らないから「これ!」と
屋台の人に伝えて取ってもらった。
でも1つ1つの具が大きく
全部食べ切れないから
少しだけ食べて後は
父親に全部食べてもらってた。
その間父親は
俺の食べ残しをおつまみにし
おちょこで日本酒を飲みながら
屋台の人と何か話して楽しそう。
〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓
父親の方をふと見ると
凄く美味しそうに日本酒を飲み
とても楽しそうなのが羨しくて
俺も飲みたくなってきてしまった。
なので父親に「それ飲みたい!」と
伝えてみたらお猪口を俺の前に置き
それをひっくり返して
日本酒を3滴たらしてくれた!
°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
それを飲んでみると
凄く辛くてまずくてとても飲めず
「よくこんなもの飲んで酔っ払い
楽しく笑えるな」と不思議だった。
その後俺は
何だか体が温かくなり
顔がむくれて熱くなって寝てしまい
そのまま帰って布団に入れられる。
すると父親と母親が深夜に
何かわめき散らしてうるさくて
また目が覚めてしまったから
何を話してるのか聞いてみた。
その話が俺にお酒を飲ました事で
母親が父親に激怒して大声を出し
父親が一方的に攻められて
色々言い訳してるみたいだった。
そして声がする部屋に行くと
俺を見た瞬間に一瞬で静かになり
「起こしてごめんね」と謝られ次は
ヒソヒソ声で喧嘩の続きが始まる。
ヒソヒソ(*・ω-)(-ω・*)ヒソヒソ