5歳の時テレビを見てたら
海の生物の事を放送してて
全く知らない世界の事だから
思わず夢中に見入ってしまった
スイスイ泳ぐ魚や
凄く怖い顔のサメや
とても大きなクジラなど
海の生物ってみんな凄かった!
しばらく見てたら
クラゲやタコやイカなどの
フニャフニャ動く生物が出てきて
動きがとても気持ち悪くて怖い!
ヒィー(゚ロ゚ノ)ノ
ある日母親と買い物に行った時
夕飯に出すおかずを買うため
魚屋に行くとすぐ食べられるように
さばかれてる物だけを買った。
この頃の母親は
まだ魚をさばくのが苦手で
お刺身とか三枚おろしが出来ず
魚料理が苦手だった。
なのでさばいてある物を選び
魚以外にも白い物や赤い物や
透明のよく解らない物も等
色々購入していく。
そして夕食の時
買ってきた魚介類のお刺身を
お酒のおつまみとして出し
父親の膝の上で食べさせてもらった
(´∀`*)ウフフ
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食事の時父親に
赤と白のお刺身を食べさせてもらい
それが酸っぱくてとても美味しくて
癖になりそうな感じだった。
そこで父親に「これ何?」と聞くと
「タコという生き物だよ」と言われ
俺の頭の中であの時テレビで見た
凄く気持ち悪い生き物を思い出した
アワワワワ(((゚д゚; )))ワワワワッ
その瞬間俺は
思わず吐き出して涙目になり
父親に「怖いからいらない!」
と怒りもう食べなかった。
すると父親が口直しに
透明のお刺身をお醤油に付けて
「これ美味しいから食べてみな」
そう言って取ってくれる。
そして食べてみると
何も味が無くお醤油の味のみで
父親に「美味しくない」と言うと
「クラゲ美味くない?」と聞かれた
クラゲと言うワードを聞いた俺は
またテレビで見た時を思い出し
「あのエイリアンみたいな生物を
今食べたんだ!」と恐怖した!
ヒィィッ!!∑(;Д;ノ)ノ
そしたら急に物凄く不味い味が
口の中に広がってきて気分悪くなり
また口の中から出してしまい
もう泣きそうになってしまう。
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怖い生き物を食べさせられた俺は
すっかりブルーな気分になって
もう何も食べたくなくなったけど
1つ綺麗な食べ物があった。
その綺麗な食べ物は
ピンクのたれに白い物が入ってて
とても甘くて美味しそうに感じ
父親に取ってもらった。
(*ノ∀`*)ウフフ♪
すると父親が「少し辛いけど
大丈夫か?」そう聞いてきたけど
どう見ても甘そうだったから
「大丈夫」と返事して食べてみる
それを1口食べると本当に辛く
甘いと思って口に入れたから
驚いで思わず噛まずに飲み込んで
詰まらせてせき込んでしまった!
しかし完全に吐き出す事が出来ず
喉の途中でイカが止まってしまい
呼吸ができるけど言葉が出ず
凄く苦しい状態が続いた!
その後水を飲んでやっと落ち着き
父親に「この食べ物何?」と聞くと
「イカの塩辛だ」そう言われて
「あの火星人か!」と思い出した!
イカを食べてのどに詰まらすし
火星人みたいに気持ち悪い姿だし
そんなイカも大っ嫌いになって
食べられなくなってしまった。
(´;д;`)ヤダ