世界一高い水は
「アクア・ディ・クリスタロ
トリビュート・ア・モディリア」
と凄く長い名前の水です。
値段は
750mⅬ「600万円」と
世界一高いボトルウォーター。
これの容器は
24金で製作されていて
容器が値段の大半を占めてます。
容器の種類が他にもあり
「艶消しゴールド」「シルバー」
「艶消しシルバー」「シルバー」
「クリスタル」があります。
しかし容器でなく
水だけの価値を楽しみたい人用に
ペットボトルの容器で
「36万円」の価格で売ってます。
全種類の水には
5mgの金箔が含まれていて
ゴージャス感を増してます。
俺みたいな
トイレの水で十分な奴が
こんな高価な水を飲んだら
昇天するでしょう。
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世界最高級のコーヒーは
「コピ・ルアク」ですが
世界最高級のコーヒー豆は
タイの「ブラックアイボリー」
値段は
100gで「30000円」とされて
これが世界最高額の豆です。
この豆は
ゾウのうんちから採取して
コーヒー豆にします。
作り方は
半熟の豆をバナナやお米と混ぜ
ゾウに食べさせてます。
そして
15時間~30時間かけて消化した後
糞と一緒に出た豆を選別して洗い
しっかりと乾燥させます。
この時糞から採取できる豆の量は
ほとんど消化されてしまう為
食べさせた量に対して3%しか
豆を取り出す事が出来ません。
この豆で作ったコーヒーの味は
像の消化酵素で苦みが分解され
バナナや米と胃の中で熟成され
マイルドで甘みがある味です。
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世界で一番高いお茶は
中国の「大紅袍」で
お値段は
100g「1400万円」します。
岩場で育つ樹齢300年の
わずか数本しかない木から
採取される葉を使い
年間1㎏作る事が出来ません。
この木は
中国政府が管理していて
何の木から取れるのか
公開されてません。
味は
喉の奥がピリッとする感じで
凄く深くて濃い味がして
ガツンと来るそうです。
そして
葉の味がしっかし出て
根っこの独特な薬の味も
苦みの中にあるそうです。
この謎の木は
原木から挿し木して育てられた
第2世代の「大紅袍」なら
100g「2000円」位で買えます。
しかし現地で購入すると
偽物だらけで本物の大紅袍を
探し出すのが難しいらしいので
気を付けくださいとの事。
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世界で一番高いワインは
1945年の「ロマネ・コンティ」で
値段が「3億円以上」します。
この値段の高さは
容器に宝石が付いていたり
熟成期間とかじゃありません。
「ロマネ・コンティ」は
毎年6000千本生産されますが
世界大戦終戦直後の1945年物は
600本しか作られて無いからです。
更に1945年に作られた物は
20世紀最高の出来とされてたけど
害虫「フィロキセア」の大流行で
木がほぼ無くなりました。
そのせいで
畑を変えないとならず
1946年から1951年まで
作る事が出来なかったのです。
その為
1945年までの畑で作られた物と
それ以降の物では
味わいが変わったそうです。
この様な事が重なり
ただでさえ生産量が600本なのに
元の畑で作られた最後の物で
恐ろしい値段になっています。
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世界一高い「ウォッカ」は
「ビリオネア・ウォッカ」で
値段が「4億3000万円」です。
このウォッカを作る時
フィルターを通すのですが
そのフィルターの中も
凄く高価な物の中を通します。
フィルターの中身には
「氷」「北米産カバノキの炭」
「ダイヤモンド等の宝石類」
これらを砂粒上にした
フィルターを通して
不純物を徹底的に取り除き
注がれていきます。
ボトルにも3000個のダイヤと
スワロスキーのクリスタルを
使用して作られてます。
更にボトルを購入すると
「ミリオネアカード」が贈呈され
世界中の希少なお酒の
購入権が与えられます。
死ぬ前に1度で良いから
このウォッカで
シャンパンタワーをしてみたいです。