6歳のとき三郷団地にある
立花小学校に通ってた事があり
この頃の授業時間が4時間目までで
授業が終わると給食たべて下校した
しかし土曜日だけ今と違い
まだ休みが日曜日だけの文化で
2時間目までの半ドンになってて
授業が終わるとすぐ下校できる。
土曜日の下校途中俺は
幼稚園のれんげ組からずっと一緒の
「三品孝之」君と言う幼馴染と
いつも一緒に帰る事にしてた。
途中まで一緒の帰り道だったので
ランドセルを持ったまま寄り道して
公園で遊んで帰る事にし
1番近い公園に向かって行った。
(*ノ∀`*)ウフフ♪
でも途中で我々より高い草木がある
空き地を見つけてしまって
無性にこの草むらの中に入り
遊んでみたくなってしまった。
この空き地は
公園を作る予定の空き地で
まだ全然工事が始まってないから
何も手入れされてない場所だった。
そして我々は
自分の背より高い草むらに入って
何か珍しい物ありそうな気がし
何だかワクワクしてきてしまった。
+ (o゚・∀・) + ワクワク +
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しばらく草むらの中を探索してると
三品君を見失ってしまい
心配で周りを見渡して探したけど
どこにも見当たらなかった。
すると突然後ろから
「ワ!」と大声を出されて
背中を「ドン!」といきなり押され
ものすごくビックリしてした!
ヒィィィ!!ε=ε=(ノ;゚Д゚)ノ
少しして我に返り誰なのか見たら
三品君が草むらの中を猛ダッシュで
走って行くのが見えたから俺は
驚かされたからやり返そうと思った
さっそく三品君を追いかけると
全然姿が見えなくなってしまってて
彼がどうやって俺を見つけたのか
とても不思議に感じてしまった。
でもよく耳を澄ませると
三品君の足音が聞こえて来て
その方向にソロリソロリ向かうと
思った通り三品君を発見する!
そして三品君の後ろに回り込み
俺がやられたのと同じように
耳元で「ワ!」と叫んで
それと同時に背中を押してやった
そしたら三品君は
あまりに驚きすぎてしまった為
ビックリした勢いでジャンプして
そのまましゃがみ込んでしまってた
ウフフ♪(。-艸・。)
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こうして遊んでたら
ここが結構広い場所だったせいで
出口が解らなくなっていしまい
完全に方向を見失ってた。
とりあえず三品君と合流して
一緒に出口を探そうと思い
大声で「三品!」と叫び
彼が返事してくれた方向に向かった
そしてやっと三品君と合う事が出来
どっちに向かえば出られるのか
一緒に考えてみたけど解らず
とりあえずまっすぐ行く事にした。
しかし歩けど歩けど出られなくて
だんだんこのまま出る事が出来ず
ここで死んじゃうかもしれないと
凄く心配になってきた。
すると遠くから車の音が聞こえ
三品君とそっちの方に向かうと
スグ道路に出る事が出来て
嬉しくなって半べそ状態になった
(´pωq`)メソメソ
安心した我々は
もうお昼ごはんの時間になるから
そのままこの場で分かれて
怖い体験したから走って家に帰った
家に到着してお昼ご飯を食べる時
母親にこの事を話してみたら
「あの空き地そんなに広くないから
凄い方向音痴なのね」と言われた。
ショボ──(´・ω・`)──ン