5歳の時お絵描きが好きでこの時毎回
1両が超豪華客船みないな客車を描き
内装をスイートルームみたいにして
変な妄想列車を描いてた
この頃の俺は電車好きでアニメで見た
銀河鉄道999に感動し自分が考えた
最高の999を絵で表現してこの電車で
宇宙を旅する凄い幸せ感を妄想してた
しかしこんな電車実際に作るなんて
無理な事だと諦めてた時ニュースで
2階建ての新幹線が走り出す事を知り
妄想の夢が少し実現された気になる!
°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
俺は2階建ての新幹線に実際に乗り
超豪華客車の実現の為に調査したくて
父親に「2階建新幹線に乗りたい!」
とわがままを言って頼んでみた
すると父親が「なら次の休み1駅だけ
乗りに行ってみよう」と言ってくれて
凄く嬉しくなった俺は次の休みまで
「新幹線!新幹線!」と喜び続けた
そして2階建て新幹線の乗車の日俺は
父親と東京駅に行き父親と一緒に駅で
迷子になってやっとの思いで新幹線の
乗り場まで到着する
フゥε-_●/|_
しばらく待つと二階建て新幹線が来て
夢が叶うと思い凄くはしゃいで早速
2階建て車両に乗り込み2階に行くと
何か天井が低くて狭いと感じた
〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓
でも2階から見る景色は高くて新鮮で
人を見降ろす光景に感動してしまい
するとアナウンスが流れて走り出し
外に広がる都会の景色が絶景だった!
∑(゚Д゚)スッ、スゲー!!
俺は夢の気分になり嬉しさが止まらず
気が付くと一瞬で横浜駅に到着したが
興奮冷めず電車から降りても夢の中で
父親にこの感動を一生懸命伝えた!
しかし父親は俺が何を言ってるのか
よく解らない様で適当に返事してて
「まずラーメン食べよう」と言い
安そうなラーメン屋に入っていく
ここでお子様ラーメンを頼んで食べ
満腹になったら眠くなってきたけど
帰りも新幹線に乗るから頑張って
起きてようと必死でこらえてた
その後結局眠くて父親に抱っこされ
熟睡してまい途中で目が覚めて俺は
「あ!新幹線の景色みなきゃ!」と
一気に覚醒して外を見てみた
するとなんか低い位置からの景色で
周りを見たら普通の電車の載ってて
新幹線じゃない事に気が付き父親に
「新幹線じゃないの?」と尋ねる
すると父親は「帰りは新幹線高いから
京浜東北線で帰る事にしたよ」と言い
寝てた俺に相談なしで勝手に新幹線を
キャンセルして怒り泣いてしまった
(´pωq`)メソメソ
〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓
数日後俺は2階建て新幹線が嬉しくて
沸騰してた頭がだいぶ覚め冷静になり
2階建て新幹線の天井が低く何か狭て
俺の妄想列車とだいぶ違うのが解った
(´・д・`)ショボーン
なので俺の妄想列車の様な凄く大きく
もっと豪華な電車に乗りたくて父親に
「新幹線より大きな電車無いの?」
と尋ねてみた
すると父親が「あれより大きな電車は
列車砲かな?」と言われたが解からず
翌日学校の図室に先生と行き列車砲が
載ってる本を探してみる
俺は先生に探す作業を全部任せて
付いて行ってたら先生も解らない様で
「名前に砲と着くから兵器かな?」と
予想を教えてくれた
その感は当たりドイツ軍の兵器の本に
レールを走る砲台型電車の写真があり
そこに列車砲と書いてあるから確信し
確かに凄く大きな電車だった!
でもこの電車は1両しか無く何か違い
先生が「人が乗れる電車じゃないよ」
と言うので俺が想像してた凄く大きな
超豪華列車とかけ離れてる
なので俺が求める電車を先生に話すと
「その電車存在しないし作れないよ」
と完全否定されてしまいガッカリして
俺の妄想列車が遥か彼方に消えてった
ヽ(`Д´)ノウワァァァァァン