自宅で最初から最後まで
自動でネイルを仕上げてくれる
高性能ロボットが開発されました。
名前は
「Nimble」と言い
日本語だと「快適」です。
このロボットは
「ベース1回」「カラー2回」
「トップコート1回」の
計4層を正確に塗布してくれます。
これは
クラウドファンディングの物で
「27000円」以上払うと
今年の10月から順次手に入れられます。
最初に指を入れると
高解像度カメラで
全部の指の爪を認識します。
認識する箇所は
「サイズ」「形」「カーブ」を
正確に立体認識してくれます。
そしてこのロボットは
中にロボットの手が入ってて
それが爪を塗ってくれるのです!
NIMBLE | Salon Quality Nails From The Comfort of Your Home. by Nimble — Kickstarter
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このネイルロボットは
1層ごとに乾燥用の風が吹いて
一気に乾かし次の工程に入ります。
そして
塗り始めから完成までの時間は
片手でわずか10分だそうです。
カラーは
30種類以上あり
単色のみ塗る事が出来ます。
塗り始める時
「ベース」「カラー」
「トップコート」のカプセルを
ロボットにセットします。
このネイルは
13フリー規格の物で
有害物質を一切使用してません。
100%ヴィーガンで爪にやさしく
7日~10日間長持ちし
リムーバーで簡単に落とせます。
このロボットがあれば
化粧品売り場の
ネイルのサンプルを塗って
それで済ませなくても平気です。
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ニューヨークで
ネイルロボットだけ設置された
ネイルサロンがオープンしました。
ネイルの金額は
1回「880円」で塗る事が出来
自動販売機感覚で利用できます。
完成するまでの時間は
両手でたったの10分程度で
完成させちゃいます。
その代わり
まだ開店間もない為
カラーが10色しかありません。
しかも
爪磨きも下地も何もなく
ただカラーを塗るのみです。
もしかしたら
それがアメリカの文化なのか
下地作りが一切必要としない
カラーを使ってるのかも。
ネイルの塗り方は
カラーの量や速度を
完全にコントロールできて
誤差1㎜で塗る事が出来るそうです。
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これを作った会社は
サンフランシスコに拠点を置く
「ネイルテクノロジー社」
そして今年の3月に
ロックフェラーセンターで
世界初のロボットだけの
ネイルのサロンをオープンしました。
ロボットの使い方は
タッチパネルでカラーを選び
指を入れるだけで塗ってくれます。
指を入れると高性能カメラで
爪の形やカーブや位置を検出し
ロボットの手がニョキっと出て
ぬりぬりしてくれちゃいます。
現在の所
すごい人気なようで
完全予約制で
料金前払い制になってます。
使用できる年齢は
13歳以上となっていて
どうやら指の大きさが小さいと
塗る事が出来ないそうです。
物凄く指が太い人は
申込書の指の大きさを書く所に
指の大きさを書けば
専用の器具を用意してくれます。
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ネイルアートが出来る
専用ロボットが
一般家庭向けに販売されました。
名前は
「ラビット」
値段は
「107,800円」
このロボットには
「モバイル」「プロ」「X」の
3種類があります。
今回販売されたのは
1番小さいモデルの
「モバイル」になります。
その他のモデルは
店舗向けのレンタルになり
性能もモバイルより良い物です。
基本デザインの種類は
3機種とも750種類用意してあり
仕上がりも全部同じです。
しかし一般家庭用のミニが
1回で5種類の絵が描けますが
店舗用の物は
1回で20種類の絵が描けます。
サロン専用ネイルプリンター|Auto Nail(オートネイル)
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3機種とも絵を描くだけなので
下地作りを人がやって
ロボットに描いてもらいます。
写真を描くとき
店舗用の物は
専用スキャナーが付いているので
機械が写真を取り込んでくれます。
しかし一般家庭用のミニは
スマホの専用アプリを使う為
スマホで写真を撮って
取り込まないとなりません。
ネイルアートの仕上げ時間は
指1本あたり「1分」で
完成させる事が出来ます。
カラーカプセルは
インクカードリッジ式で
「30800円」します。
指1本分60円のコストなので
約513本分の指に
絵を描く事が出来ます。
高いのか安いのか解りませんが
毎日ネイルアートをするなら
時間が節約されるので
悪くないものかもしれません。