7歳の時母親が珈琲豆から
珈琲を作ってるのを見て
飲みたくなって飲ませてもらうと
気を失うほど苦かった!
そんなある日
父親と一緒に散歩に出かけると
父親が俺の大好きなコーラを
買ってくれたので飲んだ。
この時父親も缶珈琲を買って
あのとてつもなく苦い珈琲を
母親と同じくとても美味しそうに
グビグビと飲んでた。
アワワワワ(((゚д゚; )))ワワワワッ
そこで俺は
「珈琲って苦いのになんでそんなに
美味しく感じるの?」と聞くと
父親が「飲んでみるか?」と言う。
そして恐る恐る飲んでみたら
凄く甘くてクリーミーで
とてもあの苦い珈琲と思えないほど
美味しくてたまらない!
なので父親に俺は
「この珈琲ってなんで甘いの?」
そう聞いてみると父親は
「砂糖たっぷりだからな」と言う。
この事を知った俺は
家に戻ったら母親に
コーヒーを作ってもらって
砂糖たっぷり入れて飲みたくなる!
(´∀`*)ウフフッ
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家に到着した俺は
早速母親に珈琲を作ってと頼み
砂糖も準備してもらって
あの甘い珈琲を再現したかった。
しばらくして母親が
俺の為に珈琲を作ってくれたので
早速砂糖をスプーン1杯入れて
珈琲を飲んでみた。
するとこれでも凄く苦くて飲めず
更にもう1杯の砂糖を入れて飲むと
少しマシになったけど
これでも全然苦い。
ヒィー(゚ロ゚ノ)ノ
なので更にもう1杯砂糖を入れて
飲んでみると少しマシになり
だけどこれでもまだ缶珈琲の
甘くて美味しい味じゃなかった。
そこでもう1杯砂糖を入れて
合計4敗の砂糖を入れた事になり
これでコーヒーを飲んでみたら
甘くて美味しい珈琲が出来た!
結論1杯の珈琲に入れる砂糖の量は
スプーン4敗の砂糖を入れて飲むと
最高の味に仕上がり
至極の美味な珈琲になる。
この甘くて美味しい珈琲を
母親に飲んでもらったら
「あま~い」と言われてしまい
男の味を解ってくれなかった。
(ノД`)・゜・。
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その後俺は
この甘い珈琲がとても好きになり
母親にわがまま言って
毎朝俺の珈琲も作ってと頼んだ。
すると母親は
面倒くさそうな顔をしながらも
作ってくれる事を了承してくれて
毎朝俺も珈琲を飲める事になる。
そしてもちろん
毎回4敗の砂糖を入れて甘くし
最高の男の甘さを感じながら
至極の幸せを味わってた。
しかし母親は
俺のそんな珈琲を見て
「砂糖入れ過ぎじゃないの?」と
毎日言われてしまってた。
(´・д・`)ショボーン
数日後母親が
俺の分も含めて2杯作るのが
面倒くさくなったのか
インスタント珈琲を買ってきた。
そして母親が
「今までの珈琲豆から作る物と違い
お湯を注ぐだけで出来るから
自分で作って」と言われてしまう。
なので毎朝自分で作る事になり
砂糖たっぷりで飲んでたけど
豆珈琲の方が明らかに美味しくて
この味の違いが不満になった。
(# ゚Д゚)プンスコ