今回ありそうでなかった
太陽光発電で走る自動車が
一般販売される事になりました!
値段が3557万円!
初回生産946台限定!
2022年11月発売!
となっております。
この太陽光発電自動車は
電気自動車に太陽光発電を付けた
ハイブリッド発電となってます。
しかしこの自動車の凄い所は
メインの燃料補給が充電でなく
太陽光発電になってる所です。
なので基本
充電無しで走り続けられ
全く燃料代がかからない!
そういう車なのです。
太陽光発電を取り付ける為
見た目がカッコ悪くなってますが
あえて見た目を諦めた設計で
この自動車を開発しました。
この自動車が購入できる場所は
オランダの「Lightyear」社で
車の名前は
「ライヤー0」と言います。
Lightyear — Solar Electric Vehicle
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自動車の太陽光パネルから
1日で得られる電力量は
理想の環境なら走行距70㎞分
走行しながら得られるます。
理想の環境下でなくても
30㎞~40㎞分走る電力を得られれば
1日軽く乗る程度の電力が得られて
充電する必要が無くなります。
Lightyear社が実験したところ
天候で太陽光の充電量が減っても
1日35㎞くらいの走行なら
7か月間充電無しで走れました。
この自動車のバッテリーに
満タンに電気を充電すると
充電無しで625㎞走行可能です。
この走行距離は
テスラの最長走行距離を走れる
Sモデルとほぼ同じ性能です。
この気自動車は
普通の充電にも対応してて
家のコンセットや充電施設でも
充電が可能です。
家の電源なら1時間の充電で32㎞分
充電施設なら1時間で200㎞分
高速充電施設なら1時間で520㎞分
1時間でこれなら1日走れそうです。
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この自動車は
普通の電気自動車なので
自動運転レベルが2になります。
自動運転レベル2は
各種センサーが補助してくれて
車が危険を察知したら
警告音で知らせてくれます。
もしそれでもだめなら
自動でハンドルが切られたり
急ブレーキをかけられたり
発進できなくしたりします。
ガソリンで走る全世界の
車の走行距離を全部合わせると
1年間で9兆4600億㎞になり
1光年に相当します。
これだけの走行距離を
ガソリンで走り続ければ環境も悪く
ガソリン車をやめようとする動きに
全世界の意識が傾きます。
そして電気自動車を
各社こぞって開発してますが
出かけた先に充電する場所がなく
遠出を戸惑ってしまいます。
そこで今回
遠出する時に充電する場所を
いちいち気にしなく良くする為
太陽光発電車が作られました。
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今まで太陽光発電車の開発が難しく
家のソーラーパネルから電気を作り
車に充電した方が
遥かに手っ取り早かったのです。
Lightyearの共同創業者
レックス氏によると2030年までに
ヨーロッパだけで8400万台の
電気自動車が走り始めます。
しかし充電施設が全然なくて
各社ともバッテリー容量を増やし
充電できない問題を解決しようと
開発を進めてきました。
しかしこの問題に対し
開発コストが莫大なバッテリーの
容量を上げる開発でなく
常時充電できる車を作りました。
この車のソーラーパネルは
5㎡にも及ぶパネルを車に設置し
空力特性も上げるため流線形にして
電力効率を上げました。
なのですべてを度外視し
時速100㎞まで10秒かかり
馬力も160馬力で抑えられ
最高速度160㎞までしか出ません。
この自動車の
2回目の販売が2024年予定で
この時の販売価格が427万円と
凄く値段を下げて販売します。