5歳の時の冬母親の膝の上にいると
大雪で電車が止まってしまい
父親が会社から帰宅でないと
電話をかけてきた。
この電話の内容は
「大雪で電車が動かないから
車で迎えに来てほしい」と
母親に頼んでたようだった。
すると母親が「こんな大雪の中
車で走行するの怖いから
迎えに行きたくない~」と言い
父親の迎えを断ってた。
(´;д;`)ヤダ
しかし父親は
「このままじゃこの臭い会社で
寝る事になるから家に帰りたい!」
そう言って頼み込んでる。
この事に対し母親は
「ならおばあちゃんの家が
歩いて5分の所にあるのだから
今日そこに泊まりな」と言ってた。
(# ゚Д゚)プンスコ
でも父親は
「できればおばあちゃんの家に
泊まりたくないから
迎えに来てほしい」といってる。
その訳がどうやら
おばあちゃんが母親のお母さんで
泊りに行く時を使わないとならず
それが嫌だからしい。
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そんな言い合いをしてたら
母親が折れて迎えに行く事になり
俺と弟を着替えさせ
雪が降る中駐車場に向かった。
そしてトランクから
くさりのタイヤチェーンを取り出し
手早くタイヤ4か所の後方に広げ
車をバックさせ位置を合わせた。
すると慣れた手つきで
あっという間にチェーンを取り付け
ガリガリ音を立てて走り出し
おばあちゃんの家に向かう。
ε-(・д・`;)フゥ…
車の中で母親が
「普通なら45分で到着するけど
雪でスピード出せないから
2時間位かかるかも」と言ってた。
その事を聞いた俺は
「2時間も退屈なんてやだな~」
そう思うと気分が憂鬱になり
寝てしまう事にする。
しかしこのとき2歳だった弟は
全然じっとしてられない様で
車の中で暴れまわるから
押さえつけて膝の上に乗せといた。
その後雪道を法廷速度以下で
トロトロ走り続けてたが
母親も雪道が怖い様で
話しかけても機嫌が悪かい。
( ゚皿゚)キーッ
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そして2時間後
ようやく会社に到着すると
もう9時位になってしまってて
眠いけど起きて会社に向かった。
会社に到着すると父親は
ビールを飲んで酔っ払いながら
小さなテレビで野球を見て
1人で盛り上がってた。
°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
我々が来たのを見た父親が
「ありがとう!よし帰ろう!」と
母親に言って急いで帰る準備をし
家に向かう事にした。
そこで母親が
「もう家になんて帰らないよ!
おばあちゃんちに泊まるの!」
そう言って何だか起こってる。
父親が「何で?」と聞くと
母親が「こんな雪道戻るなんて
もう嫌なの!」そう父親に伝え
おばあちゃん家に泊まる事にした。
すると父親が「家に帰らないなら
お迎えの意味なくない?」と言うと
母親が「あんたがのためにわざわざ
来てあげたんでしょ」と怒ってた。
更に母親が「あんたが1人で
おばあちゃん家に泊まると
気を使うからヤダと言うから
私も来たんでしょ!」キレてた。
(# `Д´)カチーン