
4歳の時三郷団地の7ー11ー603に住み
11階には同じ天使幼稚園に通ってた
友達の目黒ともひで君が住んでて
よくお互いの家に行き来し遊んでた
(∩´∀`)∩ワーイ
俺はともひでくんの事をともちゃん
と呼んでとても仲良しだったから
色々な玩具で遊んで公園にも一緒に
よく連れってってもらってた
ともちゃんの家には俺が持ってない
高級玩具がたくさんありその中でも
ジェットコースターの玩具があって
それはいつも高い所にしまわれてる
なので俺はともちゃんの家に行くと
いつもその玩具で遊びたいと言って
頼んでみるけど毎回「それ壊れてて
遊べない」と断られてしまってた
しかし俺はともちゃんが高い所の
玩具を取るのが面倒で遊ぶのを断り
きっと嘘ついてるに違いないと感じ
「それでも遊びたい」と言ってた
でもともちゃんはそれでもずっと
「壊れるから無理」と言い続け俺は
「どこが壊れてるか確かめたい!」
と言と反論し続ける
結局ともちゃんの方が折れてくれて
高い所の玩具を椅子に乗って取り
箱を開け遊ぶと本当にレールが折れ
コースターが走行できなかった!
∑(゚Д゚; )マジダッ
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そしてともちゃんが「解かった?」
と言ってきたから俺は本当に壊れてて
遊べない事を疑って申し訳なく思い
「ごめん」と謝って許してもらった
(m´・ω・`)mゴメン
その後俺はもうジェットコースターの
玩具で遊びたいと言う事なくいつもの
ブロックや超合金で戦いごっこをして
遊ぶ事にした
ある日ともちゃんの家で遊んでると
俺の母親が昼の3時過ぎに迎えに来て
いつも母親達がお茶しに行く喫茶店の
「フレンド」に行く事になる
俺はここでいつもマロンパフェを頼み
ともちゃんは毎回違うパフェ頼むから
パフェに関してはともちゃんの方が
色々な味を知っててグルメだった
いつもそれを見てて俺も他のパフェを
食べたくなったがマロンパフェ以外を
頼むと皆が驚くと思ってそれがとても
恥ずかしくて頼めなかった
それで結局マロンパフェ頼んでしまい
ともちゃんと一緒に食べて満腹になり
その後眠くて寝てしまって毎回母親に
おんぶされて家に帰る
ある日母親に俺がおんぶされ寝てる時
ともちゃんはどうしてるのか聞くと
「ねないで元気に走って帰ってるよ」
と聞き「凄い」と感じ負けた思った
(´・д・`)ショボーン
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後日また母親に誘われともちゃんと
フレンドに行き俺はマロンパフェを
頼もうとしたが一瞬他のパフェも
食べたくなってしまった
((*ノд`*)σ))モジモジ
でもいつもと違う事して驚かれる事が
凄く恥ずかしくて他のパフェを頼めず
結局いつものマロンパフェを頼んで
他のパフェ食べたい気持ちを我慢した
そしていつもの様に満腹で寝てしまい
母親におんぶされて家に戻り夕飯まで
ぐっすり寝てると夕飯時に起こされて
好きなアニメを見ながら食事する
ある日また母親に誘われともちゃんと
フレンドに行きマロンパフェ頼もうと
思ってたらともちゃんに「毎回頼むの
マロンパフェだね」と言われた
更に「他のパフェも食べたいだろ?」
と俺に言ってきて図星を突かれた俺は
黙り込んでしまいそうしてると店員が
来てしまい注文する事になった
すると俺の図星を突かれた態度を見た
ともちゃんが「苺パフェ2つ」と言い
俺のも一緒に頼んだ事が解った母親が
「それで良いの⁈」と驚いて聞かれる
なので俺は勇気を振り絞り「うん!」
と言うと母親に「他も食べるんだ~」
と言われそれが凄く恥ずかしかたけど
毎回我慢した物を食べられ嬉しかった
°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°