My Photogrammetry Theme BEST3

こんにちは、むろまちです!

 

今年xRに熱狂した僕は、中でもフォトグラメトリーという個人でも触りやすい技術に注目していました!出来はともかくその作品アーカイブの中から、「我ながら良いテーマを選定したなぁ~」と思ったマイベスト3を発表しようと思います。

なので今回は撮影手法についてはあまり触れない事をご了承下さい。

前提として、フォトグラメトリーとは?

 フォトグラメトリーとは、物体を様々な方向から撮影した写真をコンピューターで解析し、3Dモデルを立ち上げる技術、またはその手法の事を言います。フィギュアなど小さな物から建築や都市といった様々な大きさにも対応できます。

(例)蝉の抜け殻

実際の撮影映像

こんな感じで対象物の周囲を満遍なく撮影し、いわゆる点群データを集めていきます。点群は、角度が変わった時にソフトが合致した特徴点を記録していった結果完成します。(分かりにくい説明やな…)

そして、完成品がコチラ。

スマホ(旧機種)撮影でもこの精度!


何気にこれが初作品なのですが、粗末な撮影の割になかなかいい感じにできました。これをVR空間に持って行って録音した音声も放り込み、やる気になれば夏をいつでも満喫する事ができます。

 

はい、簡単な説明は以上です。
こんな感じで、今年は現物を3Dに置き換えるという事をし続けたので、アーカイブが溜まっています。

その中から、ベスト3の発表です!
 

 

 

 

3位 腕立てをする人

そういえば、筋トレ続いてないなぁ。

結構ポリゴン感が出てしまったのですが、フォトグラメトリするにあたっての悪条件(夜で暗い・局所的に眩しい明りがある・人体)に囲まれた中、人体スキャンでここまでのクオリティが出せたのは嬉しいです。何より、約30秒の撮影の間この体勢をキープし続けた彼に拍手! 

この3Dモデルを使い動画作品も作っています↓

 

 

2位 イベントの記念

僕が催したり、招待されたイベントに行った際、記念撮影をしてはそれを3Dモデルにおこしました。イベントでの撮影をする度、参加者からはとても喜ばれるのを見ると、プリクラとかチェキのように【現像する楽しみを共有する】という、おそらくカメラという物が生まれて以来不変の楽しさを感じました。
すでにスマホではフォトグラメトリ版のインスタのようなアプリ(近い内記事にします)が生まれているので、これからの時代、皆さんのデータフォルダ内には三次元データが埋め尽くすようになっているかもしれませんね。

・xR Tech Nagoya

個人特定できないように引きアングルにするのは毎度本当に気を使うぜ。

こちらは名古屋で主催しているxR系イベントで、9月回と10月回の記念撮影から作ったモデルです。実はこういった記念撮影をフォトグラメトリするのはxR界隈でもまだまだ流行っていないので、新しい事やってる気になっています。この撮影の瞬間は、コミュニティメンバーにとって毎月の楽しみになっています。

 

・披露宴会場

会が終わって参加者が退場する時じゃないと撮影できないのが大変だったぜ。

取引相手でプライベートでも仲良くしてくれるH君、大学時代同じ部活だったK君の披露宴の会場をスキャンしました。彼らにはまだ伝えていないのですが、しばらくしたらVR空間(トレンド的にはARになるかも)で見られるアルバムを音声データとともに作成したいですね。
君のめでたい日に招いてくれて本当にありがとう!お相手の方と末永くお幸せにして下さい。

 

・誕生日会

名古屋でお世話になっているマルコさんの誕生日会にて、ライブ編集を披露しました。動画のように皆さんに喜んで頂いた瞬間、脳汁がドパッと垂れました。
 

 

1位 アート作品

僕が今年熱狂したのはなんと言ってもこれです!

今年の盆は、新潟まで行きメロンパスさんの個展『お座敷ブラックホール メロンパス展』で展示された作品をスキャンしてきました。
業界では、VRやARで絵を描くアーティストやモデラーが生まれる中、「現物アートに拡張性を持たせる」意味でのxR活用は事例が少なかったので、ぜひ取り組んでみたい領域でした。

25作品くらいを1日で撮ってとんぼ帰り。メロンパスさんありがとうございました!

アーティストにとって、個展そのものがアートになります。音楽アルバムを例に挙げると、曲1つ1つも作品ですが、アルバムの表紙、曲順、タイトルから全てがよく練られたはずで、そのパッケージが作品です。個展も同様と考え、この作品群を用いてVR上に個展を作ろうという話をメロンパスさんにしたのです。
そして、世界中のアーティストが参加するVRコンテンツアワード『NEWVIEW AWARDS2019』にメロンパスと応募しました!

結果は先日発表され、残念ながらVRメロンパス展はファイナリスト選考からは落ちてしまいました。僕の技術力やアートにおける表現力も乏しく素材(作品達)を活かしきれなかったことが原因です。
しかし、この試みはアーティストが抱える展示場所の問題を解消する流れを作れると睨んでいます。引き続き、自分のVR編集者としての技量を高めていこうと思っています!

 

来年のフォトグラ活動

Mavic miniを購入を検討していて、広域フォトグラメトリに取り掛かってみようと思います。アクリル絵具のアートも引き続き撮影し続けていこうと考えています。

 

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2019/11/24 70.93 ALIS 233.66 ALIS
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