義手の男の正体はあっさり判明、宇賀田主任の娘さんも無事で何よりだが、発端となったバケツの血液は鑑定不能。
それでも元同僚から記者の名刺をゲット、バケツ男の母親との接触にも成功と、弟が犠牲になった過去の事件を引きずりつつ黙々と捜査を進めるミーちゃんを嘲笑うように遺体となって見つかるバケツ男。
記者の取り調べ中に早くもタイトルの〈カスケード〉が出てくるが、真相は未だ藪の中。
というか主任と榎本がいないと暗すぎて読み手離れそうだ。
主人公のミーちゃん初老のおっさんだし。
一言多い榎本はいずれ何かやらかしそうだけど。