1週間、一日一記事チャレンジ、2日目。
さあ、今日も書くぞ。
今日も常々思っていることを書く。
いきなりだが、
僕は自分の趣味・趣向を人に話すのがあまり好きではない。
好きな食べ物ならまだしも、
好きな音楽や本、マンガの話はあまり人としない。
そのわけを詳しく書きたい。
好きのレベルって、人によって、その対象によって様々だと思う。
僕はそれがとりわけ高いかもしれない。
好きすぎるのかもしれない。
だから、その自分が好きなものの話をしたり、勧めたりしたとき
相手の反応が悪かったら、
勝手に自分まで拒絶された気分になることがある。
うーん、我ながら非常に面倒くさい。
相手はそんなつもりは全くないのをわかっているのに。
もはや、好きすぎてそれが自分の軸、一部と化しているのかもしれない。
だから、上司や同僚などのいわゆるビジネスパートナーとは
この手の話はなるべくしたくない。
仕事上の関係にも支障をきたす場合があるのだ。
あとは好きすぎるせいで、
自分のせいでその対象をきらいになってほしくない、
という、これまた面倒極まりない理由がある。
”くらげバンチ”で連載中の「働かないふたり」
という漫画にこんな回があった(気がする、セリフは完璧じゃないかも)。
作品は、出会い方も大事です。
自分が好きなバンドや漫画を
少し苦手な人も好きだと分かった時、
なんだが妙な気持ちになった経験はないだろうか。
まして、苦手な人が聞いている音楽を「ぜひ聞きたい!」と
思う人は少ないんじゃないだろうか。
作品に罪はない。
自分が悪い要因、障壁にはなりたくない。
あと、バンドや漫画を「自分で見つけた!」という
化石を掘り当てたような気持ちは、
人生で他にはない、代用不可な感覚・瞬間だと思う。
それを奪うことはしたくない。
「○○○って知ってる?」
「あ、それ僕大好き。」
これが一番理想かも。
だから、今日の写真の漫画もそういうこと。
特におすすめはしない。
けど、僕はとても好き。
この記事のせいで読みたくないと思わせてしまったら…
縁がなかったんでしょうな。
その分、きっと別のおもしろいものと出会えるはず。
はは。本当に勝手なことばっかり言ってる。
ブログくらい自分勝手に書かせて。
表現の自由がいつまで続くかわからないし。
”post truth”なんて言葉もあるくらいだから。
よし、マンガでも読むか。
今日はこのへんで。