ここ最近少々面白い本を読む機会がありました。
足のむくみは治る! 冷え・だるさも解消する「静脈」のひみつ
著・佐藤達郎
この本を読むことによって新しい視点を貰ったと思います。
まず実は動脈と静脈が繋がっていること。
抜け道血管(仮称)
があること。
そしてこの抜け道血管は足の甲だけでなく体中にあるようです。
当然手の甲にもですね。
普段は閉じているようですが、ある特別な時に開くようです。
感が良い方は気が付いたかもしれませんが、
この足の甲や手の甲にある抜け道血管が開くと指先が冷えることになります。
血の流れが変わってしまうからです。
この抜け道血管が開く原因ですが、
気温、夏の方が開く傾向にあるようです。
気圧、気圧が低くなると抜け道血管が開くようです。
重力、立っているときよりも横になっている状態の方が重力が下がり開くようです。
他にもたばこの喫煙者や血圧の薬を飲んでいると開きやすい。
女性では生理不順やホルモン薬を常用していると開きやすいようです。
冬場で足を温めてしまうと逆効果であるようです。
さて自身も今いろいろと情報を整理しているところですが、
東洋医学的な観点含め色々と思うところが多くあります。
ちなみにとても気になったのが、
この抜け道血管がある場所が足のツボから考えると丁度横隔膜のラインがある場所になります。
さてさてこれが何を意味してるかさっぱり分かりませんが今回紹介と自身の簡単なまとめということで書いてみました。
足先の冷えに悩んでいる方は読んでみると面白いかもしれません。