東洋医学などの気について簡単に記してみた

漢方等処方されるときに聞くと思われる気。
気ってなんだろうと思われる方がかなりいるのではないかと思います。

物凄く簡単に端的に言うと、
気は目に見えないエネルギー。
電子機器でいえば電気のようなものです。
これがないと動かないのはお分かりいただけると思います。

気は推動作用があり物を動かします。
当然血も、水（津液）もこの「気がないと動きません。」

空気も当然気の作用を持ちます。
空（そら、天空）の気です。
分かりやすく空「気」です。
空気の中の酸素が体に絶対に必要なエネルギーであることは分かっていただけると思います。

ちなみに空気を深く吸うには、
肺だけでなく腎の納気の助けが必要です。

ヨガではプラーナは生命エネルギーといわれています。
呼吸法がプラーナヤーマといいます。
呼吸法をとても大事にしております。

このように見ていくととても面白いとおもいます。

ちなみに風の元素とされております。
ここから考えると色々面白いものが見えてくるのですが、
ヴァータタイプは（空・風）なので動くタイプであり、
とても痩せやすい人です。
逆にカファ（カパ）タイプ（地・水）は真逆のタイプなので
少ししか食べていないのに太るタイプの人とも言えます。
体の要素に推動させる空・風が少ないとも言えます。

あまり受けていない記事関係なので今回はこれくらいで。