東洋医学や中医学よりの自身ですが、
再びアーユルヴェーダを学びなおしをしております。
ある意味アーユルヴェーダは東洋医学でもあります。
生まれ持った先天性についていえば間違いなくアーユルヴェーダで定義されております。
アーユルヴェーダで言えば、ヴァータ、ピッタ、カパですね。
東洋医学(漢方、中医学)で言えばバランスの強弱にポイントを置きますが、
アーユルヴェーダではヴァータやピッタ、カパなどが過剰になり過ぎた時になります。
この点は大きく違うところです。
いわゆる体質でどの気が過剰になりやすいかということが定義されております。
実際理論を考えてもあっているのではないかなと思います。
簡単に書くと、
ヴァータは風、空
ピッタは火、水
カパは地、水
になります。
カパなどは分かりやすく食べたらすぐ体重に出るような方です。
ピッタは火が混じっているので怒りやすいなど、
ヴァータは動きですね、乱れれば安定しないなど。
色々要素があるので機会があれば書いてみたいと思っております。
診断してみると間違いなくヴァータとピッタのハイブリットが自身になります。
カパはあまり持っていないので実際要素をみてみるとカパ要素はないなと自分でも思ってしまいます。
そしてヴァータは乱れやすいと思っておりますし事実乱れやすいです。
ヴァータは規則性などがありますから、自身を鑑みてもあーなるほどと思ってしまうほどです。
味など一番必要なのはヴァータ、ピッタ共に「甘味」なのですがはっきり言ってほぼ取っていなかったのも事実です。
こういった違う方向性から見てみると面白い発見が多くあります。
甘味はカパの味なので取り過ぎると肥満などがでてくる点も納得いただけるのではないかと思います。
カパが悪化すると粘液にでますし、
ピッタが悪化すると胆汁に、
ヴァータはガスを発生させます。
要素を見てもなるほどなーと思うことが多く太古から続く知識の凄さを感じたりしております。
とりとめもないことを書いてしまったので今回はこれくらいで!