【Rev.3】
京都府八幡市でもメガソーラーの計画があるらしい。景観も崩れるし、土砂災害の危険性も高い。ほんのちょっと前に台風であれだけ騒がれたのに。
【Rev.2】
神戸でもあるよ、こんな計画。なんのための太陽光発電なのさ。いっそ海の上にでも造ればいい。
【Rev.1】
福島でも似たような問題が出ているようです。いずれにせよ電力の固定価格買取制度(FIT)が終了したので、これ以上メガソーラーを作る会社はそう増えないと思いますけど。
【Rev.0】
千葉・鴨川で250ヘクタールに太陽光パネルを並べてメガソーラ発電所を建設する計画がある。そのために建設予定地の森林を大量に伐採するという。謎すぎる計画である。一応太陽光発電は環境保護という名目ではないのか?そのために森林伐採したら本末転倒ではないだろうか。
断っておくが、私は環境保護推進派ではない。ある程度人間の快適な生活をする上で環境破壊も止むを得ないと考えている。そのため原子力発電や石炭火力発電にも必ずしも反対しない。だからこそ表層的な環境保護や非効率なエネルギー消費には断固反対な立場であり、これはまさに断固反対する案件である。
基本的に私はメガソーラー発電所は非経済的で愚策だと考えている。なぜなら太陽光発電はスケールメリットがほとんどなく、大きくしても発電単価はほとんど変わらず、大きくする意味がないからである。つまり太陽光発電は100kWと1MWではほとんど発電量あたりの費用がほとんど変わらない。それに対して、他の発電方式、火力でも原子力でも大きくすればするほど発電量あたりの建設費はやすくなる。
太陽光発電のメリットは小規模の分散電源でこそ生かされる。例えば家の屋根や小さな土地、離島など独立した場所に太陽光パネルを並べる方式である。メガソーラーはそれに真っ向から反対の道を行っている。
キャンペーンサイトのChange.orgでも署名が集まっているので、賛同される方は是非ご協力を。