私にとって個人で出願した二つ目の特許です(まだ権利化はされていません)。タイトルは多角形電球、つまり丸くない電球です。一応ベストな形状は六角形を想定しています。
動機は至極単純で、丸い電球を交換するのが面倒臭いし、危ないからです。丸い電球を回すためには、電球を強く握らなければならないし、交換する(した)電球が転がって危ない。回りやすくするためにはどうすればいいか、丸くなければ良いという発想です。
しかもラチェットみたいな工具を使えば、地上からでも交換することができます。また電球にスリット(溝)をつければ定規みたいなものを挿入すれば簡単に回すこともできます。
製造コストも普通の電球と大差ありません。外殻を六角形にするだけです。逆になぜ丸くなければならないのかがわかりません(一応理屈をつけるならば、ガラスを使っていた時代は丸い方が作りやすかったかもしれません)。
メリットだらけで、逆にデメリットはほとんどない。電球メーカの方からのご連絡を心よりお待ちしております。