

こんにちは!こんばんは
大手通信キャリアのような通信事業者(MNO)の場合、必ず契約審査があります。携帯電話端末を新品かつ、分割で購入する時も分割審査があります
このような通信事業者は、平均年収以上の庶民からすれば安心材料ですが、逆に国からの保護で毎月一定の支給がある『非課税世帯』だと、大手通信キャリアのような通信事業者からすれば、契約不履行に陥りやすいと判断し、契約審査を即座に落とす傾向があるのです
そんな時に大活躍する通信事業者から借りて事業を展開する業者(MVNO)がいます。それは『審査なしMVNO』です
審査なしMVNOは、大手通信キャリアから携帯電話回線を借りて、どんな人でも安心して利用できるMVNOを提供する事業者のことを指します
しかし、審査なしMVNOの情報が疎く、どれが最強の審査なしMVNOなのかを判別する情報が何もないのが実情です
そこで今回、審査なしMVNOの中でとくに最強の料金プランを提示する審査なしMVNOを見つけ、審査なしMVNOをお探しの人々に情報をお伝えしようと存じます
まず、実際に審査なしMVNOを提供する事業者についてお伝えします。審査なしMVNOを提供する事業者は、以下のとおり
・スカイセブンモバイル
・つばさモバイル
・だれでもモバイル
・ポケットモバイル
他にも、審査なしMVNOを展開する事業者が居ますけども、紹介する事業者が多ければ多いほど、読む方が大変になることから、今回は厳選して4つの事業者に絞ってお伝えします
審査なしMVNOを展開するスカイセブンモバイルは、以下の料金プランを提供しています。使用する携帯電話回線は、NTTドコモの3G回線と4G回線です
スカイセブンモバイルのかけ放題プラン
・1GB/月:毎月3256円
・3GB/月:毎月3916円
・5GB/月:毎月4576円
・10GB/月:毎月6226円
・20GB/月:毎月8756円
・50GB/月:毎月10978円
審査なしMVNOを展開する、つばさモバイルは、以下の料金プランを提供しています。使用する通信事業者はNTTドコモです
つばさモバイルのかけ放題プラン
・3GB/月:毎月4950円
・5GB/月:毎月5610円
・7GB/月:毎月6270円
・10GB/月:毎月7260円
・15GB/月:毎月8910円
・20GB/月:毎月10560円
・25GB/月:毎月12210円
・30GB/月:毎月13860円
審査なしMVNOを展開する、だれでもモバイルは、以下の料金プランを提供しています。使用する通信事業者はNTTドコモですが、1日1回の5G回線への切り替えが可能なオプションがあるのは、だれでもモバイルの特徴です
だれでもモバイルの10分かけ放題プラン
・1GB/月:毎月1990円
・3GB/月:毎月3700円
・5GB/月:毎月4500円
・10GB/月:毎月6100円
・20GB/月:毎月8700円
審査なしMVNOを展開するポケットモバイルは、以下の料金プランを提供しています。使用する携帯電話回線は、NTTドコモの3G回線と4G回線です
ポケットモバイルの料金プラン
・1GB/月:毎月3278円
・3GB/月:毎月3580円
・5GB/月:毎月3980円
・20GB/月:毎月4980円
スカイセブンモバイル、つばさモバイル、だれでもモバイル、ポケットモバイルの4つの審査なしMVNOをご紹介しましたが、大手通信キャリアよりも割高ですが、どの事業者も審査なしで即、携帯電話回線を持つことができ、個人名義(あなたの名義)の携帯電話回線を保有することができます
しかし、どのプランで審査なしMVNOを手にすれば良いでしょうか?
適切な見方としては、それぞれの審査なしMVNOが提示する料金プランから『1GBあたりの月額料金』を見ると分かりやすいです
実際に4つの審査なしMVNOが提示する料金プランを1GBあたりの月額料金に変換すると、以下のとおりとなりました
スカイセブンモバイル(1GBあたりの月額料金)
・1GB/月:1GBあたり3256円
・3GB/月:1GBあたり1305円
・5GB/月:1GBあたり915円
・10GB/月:1GBあたり622円
・20GB/月:1GBあたり437円
・50GB/月:1GBあたり219円
つばさモバイル(1GBあたりの月額料金)
・3GB/月:1GBあたり1650円
・5GB/月:1GBあたり1122円
・7GB/月:1GBあたり895円
・10GB/月:1GBあたり726円
・15GB/月:1GBあたり594円
・20GB/月:1GBあたり528円
・25GB/月:1GBあたり488円
・30GB/月:1GBあたり462円
だれでもモバイル(1GBあたりの月額料金)
・1GB/月:1GBあたり1990円
・3GB/月:1GBあたり1233円
・5GB/月:1GBあたり900円
・10GB/月:1GBあたり610円
・20GB/月:1GBあたり435円
ポケットモバイル(1GBあたりの月額料金)
・1GB/月:1GBあたり3278円
・3GB/月:1GBあたり1193円
・5GB/月:1GBあたり796円
・20GB/月:1GBあたり249円
スカイセブンモバイル、つばさモバイル、だれでもモバイル、ポケットモバイルの4つの審査なしMVNOには、共通して20GBのプランを用意しています
4つの審査なしMVNOの中で20GBプランの1GBあたりの月額料金が最安だったのは、ポケットモバイルの1GBあたり249円が最安です
その次に20GBプランの1GBあたりの月額料金が安かったのは、だれでもモバイルで、3番目に安かったのは、スカイセブンモバイルでした
審査なしMVNOの契約には、店頭で契約するパターンとWebで契約するパターンの2つに分類されます
Webの場合、全て1人で契約完了までする必要があるものの、店頭でも契約できる審査なしMVNOがありますので、さいごまで契約できる自信がないなら、迷わず審査なしMVNOが指定する店舗さんに行くと良いです
店頭契約が可能なのは、スカイセブンモバイルのみでした
4つの審査なしMVNOでは、それぞれのMVNOに応じた支払い方法を用意しています
・スカイセブンモバイル:銀行振替
・つばさモバイル:銀行振替
・だれでもモバイル:銀行振替、コンビニ支払い
・ポケットモバイル:銀行振替、クレジットカード(プリペイド、デビットNG)
だれでもモバイルとポケットモバイルは、コンビニ支払いやクレジットカードにも対応していますが、スカイセブンモバイルとつばさモバイルだけは、銀行振替のみです
紹介した、審査なしMVNOを展開する事業者をさらに奥深くまで調べた結果、だれでもモバイルとポケットモバイルは同じ事業者が行う、審査なしMVNOでした
だれでもモバイルとポケットモバイルともに、東京都にある『だれでもモバイル株式会社』がやっていました
スカイセブンモバイルとつばさモバイルは、それぞれ別の事業者が個々で行うMVNOなので、万が一の会社倒産リスクを考えると、だれでもモバイルとポケットモバイルを契約するよりも、スカイセブンモバイルやつばさモバイルに契約すると良いかもしれません
会社倒産リスクは、どの事業者にも存在しますし、共通の課題や問題を抱えることが普通にあるので、そのことを考えると、1つの事業者が2つのMVNOの名前を抱え持つよりも、1モバイル1事業者がもつMVNOの方が安心と言えると思います
大手通信キャリアは契約審査を必ず行い、とくに非課税世帯などリスクが高いと判断されたら、大手通信キャリアが庶民との回線契約を断る傾向があります
そうした人々に対し、審査なしで携帯回線を提供するMVNO事業者が存在しており、今回はその中でも代表的な4社に焦点をスポットライトに当ててみました
各社はNTTドコモの回線を利用し、審査なしで契約できる安心感を提供していますが、料金プランや支払い方法に違いがあります。1GBあたりの料金で比較すると、20GBプランではポケットモバイルが最も安価でした
ただし、だれでもモバイルとポケットモバイルは同じ会社が運営しており、スカイセブンモバイルとつばさモバイルは別会社のため、倒産リスク分散の観点からは後者の方が安心と考えられます
契約は店頭またはWebで可能ですが、店頭契約ができるのはスカイセブンモバイルのみで、支払い方法も各社異なるため、利用者のニーズに合わせて選ぶことが重要です
今回は、審査なしMVNOの中でとくに最強の料金プランを提示する審査なしMVNOを見つけ、審査なしMVNOをお探しの人々に情報をお伝えしました
携帯電話回線の契約は、今や生活に欠かせないものとなっています。しかし、従来の大手通信キャリアの厳しい審査によって、多くの人々が通信サービスへのアクセスに苦労してきました
今回ご紹介した審査なしMVNOは、そうした壁を取り払い、誰もが公平に通信サービスを利用できる可能性を広げています
料金プラン、支払い方法、契約形態など、それぞれに特徴のあるMVNOから、自分に最適なサービスを選ぶことができます。重要なのは、単に安さだけでなく、自分のライフスタイルや通信ニーズに合ったプランを選ぶことです
また、事業者の信頼性や将来性も考慮しながら、慎重に選択することをお勧めします
通信技術は日々進化し、私たちの生活をより便利に、より接続性の高いものにしています。審査なしMVNOの登場は、その進化の一つの形であり、通信サービスの民主化への重要な一歩と言えるのではないでしょうか
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました
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