

こんにちは!こんばんは
世界シェア2位の取引量をほこるBybit(バイビット)が暗号資産Symbol(シンボル、XYM)の上場廃止が決まりました。日本では、Symbolを使った展開が多く、主にユーザー間のSymbol利用が活発的です
しかし、BybitのSymbol上場廃止のダメージが大きく、この先、Symbolが無価値の暗号資産となってしまうのでしょうか
今回、実際にichigoでALISの記事などを投稿する執筆者がBybitのSymbol上場廃止の心境を謙遜かつ客観的にお伝えしようと存じます
事実、BybitがSymbolを上場廃止しても、他の暗号資産取引所でシンボルを売買することができます
世界シェアが大きい順だと、MEXC(世界7位)、Gate.io(世界8位)、KuCoin(世界9位)、BingX(世界12位)、CoinEX(世界56位)がSymbolとUSDTとのペアで取引可能です。そのことから、BybitがSymbolを潰しても、まだ海外の暗号資産取引所で売買ができると言えるのです
日本では、bitbank、GMOコイン、Zaif、bitFlyer、BitTrade、Coincheckと多いことが分かります
BybitからSymbolを上場廃止したことで市場は「シンボルショック」で大量のSymbolを売る騒動となりました
Symbolは他の暗号資産とは違って、複数の暗号通貨が利用するブロックチェーンではありません
SymbolはNEMに代わる暗号資産として台頭してきましたが、NEMの時もそうですが、複数の暗号通貨が利用するブロックチェーンではなく、完全に一匹狼の暗号資産として君臨しつづけることとなりました
しかし、ETH、XLM、BNBのようなブロックチェーンの存在を示すためのネイティブトークンとしての存在が大きく、他の暗号通貨とのスワップでその時のガス代の支払いにETH、XLM、BNBのような暗号資産が頻繁に使われているのです
このように、BybitがSymbolを上場廃止することにしたのは、ETH、XLM、BNBのようなブロックチェーンの存在を示すためのネイティブトークンとしての存在がBybitの目には薄く、この先の展望や資産価値が向上するような出来事がないことから、Bybitが思い切ってのSymbolの上場廃止が決定打となったのではないでしょうか
もし、Symbolとしての価値を永続的に残すのであれば、ETH、XLM、BNBのようなブロックチェーンの存在を示すためのネイティブトークンとしての存在に作り上げる必要があると提言します
今回のような、大手暗号資産取引所の判断によるSymbolの上場廃止で、暗号資産としての価値が大きく引き下がることは仕方がないことです
安易な理由や目的でSymbolを保有して、通貨の急激な高騰を狙って夢を見ているかと思います。しかし、このような動きがあったことは、現実を見れば明らかですから、Symbolを保有しても無駄と感じる前に速やかな資産売却を実施することを勧めます
そして、BNBやXLMのような複数の暗号通貨が利用するブロックチェーンのネイティブトークンに変えて、Symbolとの距離を検討することも勧めます
1つの暗号資産を執念で所持し続けることは大変危ないですから、広く浅く、複数の暗号資産に分散して保有するのが一番良い思考ではないでしょうか
BybitがSymbol(XYM)の上場を廃止したことで、Symbolの価値が下落する懸念が生じています。Symbolは日本での利用が活発ですが、Bybitの上場廃止は大きな打撃となります。しかし、MEXC、Gate.io、KuCoinなどの海外取引所ではまだSymbolの取引が可能です
Symbolが生き残るためには、ETH、XLM、BNBのように複数の暗号通貨が利用するブロックチェーンのネイティブトークンとしての役割を果たすように進化する必要があります。現状のSymbolは単独で存在しており、他の暗号通貨との連携が少ないため、将来的な価値向上が見込みにくいとBybitに判断された見方が強いです
Symbolの保有者は、価値が完全に失われる前に速やかに売却し、BNBやXLMのようなより安定した暗号通貨への乗り換えを検討すべきです
一つの暗号資産に固執するのではなく、複数の暗号資産に分散投資することがリスク分散の観点から、Symbolとの付き合いは、ほどほどにしておくと良いです
今回は、BybitのSymbol上場廃止の心境を謙遜かつ客観的にお伝えしました
BybitがSymbolを上場廃止にしたことは致し方がないです。その理由にSymbol以外にSymbolチェーンにのっかる暗号通貨がないことが挙げられます
Symbolは、BNBやXLMのような複数の暗号資産や暗号通貨がのっかるブロックチェーンのネイティブトークンに進化するべきであって、それもしないなら、次々と暗号資産取引所から上場廃止のお手紙が届き、さらなるSymbolの価値低下は避けられないです
さらに、Symbolは分散型暗号資産取引所にも上場していないのも大きいですSymbolチェーンにも専用の分散型暗号資産取引所が必要ではないでしょうか
でも、Symbolは安価でユーザー間の資産送金に適しており、SNSとの親和性がすごく良いです。ichigoはその中に一つに数えられます
安易な理由や目的でSymbolを保有して、通貨の急激な高騰を狙って夢を見ているかと思います。ただ、BybitのSymbolの上場廃止のダメージが大きく、Symbolを保有しても無駄と感じる前に速やかなSymbol売却するのが先決です
そして、BNBやXLMのような複数の暗号通貨が利用するブロックチェーンのネイティブトークンに変えて、Symbolとの距離を真剣に検討する必要があります
一つの暗号資産に固執するのではなく、複数の暗号資産に分散投資することがリスク分散の観点から、Symbolとの付き合いはほどほどに、Symbol以外の暗号資産や暗号通貨を保有して、定期的にポートフォリオを見直しながら、暗号資産を使った賢い暗号資産運用してみてはいかがでしょうか
今回を機にSymbolとの付き合いを見直すきっかけになれれば嬉しいです
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました
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参考記事
シンボル(XYM)29%価格急落、大手暗号資産取引所「Bybit」が上場廃止発表 - ビットタイムズ










