

こんにちは!こんばんは
Windows10のEOSが近づき、この夏に自作パソコンを組み始めているユーザーが多いと思います。そんな中、ロープロ・補助電源不要グラボの2大巨頭『NVIDIA GeForce RTX 3050 6GB』『intel Arc A380』が価格ドットコムの価格比較ですごくいい勝負となっています
しかし、どのロープロ・補助電源不要グラボを買えばいいのかでなかなか重い腰が上がらないユーザーが居るのではないでしょうか
今回、GPU比較でお馴染みのベンチマークソフト【3DMark】で公表されているデータを元にロープロ・補助電源不要グラボの2大巨頭『NVIDIA GeForce RTX 3050 6GB』『intel Arc A380』のどっちが良いのかを解説しようと存じます
3DMark Steel Nomad DX12は、3DMark Time Spyの置き換えとして誕生した非レイトレーシングテストで、DirectX 12を使ってGPU性能を数値で可視化してくれます
ロープロ・補助電源不要グラボの2大巨頭『NVIDIA GeForce RTX 3050 6GB』『intel Arc A380』をSteel Nomadで数値として可視化すると、以下の結果になりました
NVIDIA GeForce RTX 3050 6GB:1004intel Arc A380:811
明らかな数値で言えば、NVIDIA GeForce RTX 3050 6GBの方がSteel Nomadですごく良い結果を出していることが分かります
3DMark Time Spyは、3DMark Steel Nomadに置き換える前に誕生した非レイトレーシングテストで、Steel Nomadと同様にDirectX 12を使ってGPU性能を数値で可視化してくれます
ロープロ・補助電源不要グラボの2大巨頭『NVIDIA GeForce RTX 3050 6GB』『intel Arc A380』をSteel Nomadで数値として可視化すると、以下の結果になりました
NVIDIA GeForce RTX 3050 6GB:4869
intel Arc A380:4454
こちらも、NVIDIA GeForce RTX 3050 6GBの方がSteel Nomadですごく良い結果を出していることが分かりますけども、intel Arc A380でも良い結果を出しているため、そこまで悪くなさそうです
価格ドットコムでNVIDIA GeForce RTX 3050 6GBとintel Arc A380の本体価格を各ベンチマークで表示された結果から1ポイントあたりに換算すると、以下の結果になりました
価格ドットコムの最安値(2025年8月8日現在)
NVIDIA GeForce RTX 3050 6GB:24,800円(税込み)
intel Arc A380:20,651円(税込み)
3DMark Steel Nomad(1ポイントあたり)
NVIDIA GeForce RTX 3050 6GB:24.7円intel Arc A380:25.46円
3DMark Time Spy(1ポイントあたり)
NVIDIA GeForce RTX 3050 6GB:5円intel Arc A380:4.6円
3DMarkに掲載されているスコアでは、【100ポイント=1fps】に置き換わると、すごく分かりやすくなる傾向があるため、試しに100あたりに換算すると、以下のとおりです
3DMark Steel Nomad(100ポイントあたり)
NVIDIA GeForce RTX 3050 6GB:2,470円intel Arc A380:2,546円
3DMark Time Spy(100ポイントあたり)
NVIDIA GeForce RTX 3050 6GB:500円intel Arc A380:460円
これから、ロープロ・補助電源不要グラボを買うなら『NVIDIA GeForce RTX 3050 6GB』を買うのが幸せです
NVIDIAは、普段使いからゲームやクリエイティブ用途に効きやすく、CPUの組み合わせ次第ですが、十分なコストパフォーマンスとパワフルなパソコンパワーを安く組み上げることができます
数値的にNVIDIA GeForce RTX 3050 6GBが有利であるものの、NVIDIA GeForce RTX 3050 6GBはとくに競合が激しく、価格変動に注意が必要となるグラボです
それに対し、intel Arc A380は、ロープロ・補助電源不要グラボの中から買うには、Windows11環境でグラフィックス設定を低く設定すれば遊べる『ギリギリのゲーム環境』であることは確かです。でも、いつもはブラウジングやエクセルなどのオフィスソフトを使いつつ、時にはゲームや動画、写真もするのであれば、intel Arc A380に選択肢が入ると思います
NVIDIA GeForce RTX 3050 6GBとintel Arc A380の数値比較すると、NVIDIA GeForce RTX 3050 6GBの方が優れた性能を示しています
具体的には、3DMark Steel Nomad DX12ではNVIDIA GeForce RTX 3050 6GBは1004、intel Arc A380は811であり、3DMark Time SpyではNVIDIA GeForce RTX 3050 6GBは4869、intel Arc A380は4454となっています
しかし、価格面ではintel Arc A380の方が安価であるのは確かです
価格換算結果によると、3DMark Steel Nomad(1ポイントあたり)ではNVIDIA GeForce RTX 3050 6GBは24.7円、intel Arc A380は25.46円であり、3DMark Time Spy(1ポイントあたり)ではNVIDIA GeForce RTX 3050 6GBは5円、intel Arc A380は4.6円です
これらの結果を踏まえて、NVIDIA GeForce RTX 3050 6GBの方が性能と価格のバランスが良いと結論付けることができる。しかし、intel Arc A380もロープロ・補助電源不要グラボの中では有力な選択肢に入ります
今回は、GPU比較でお馴染みのベンチマークソフト【3DMark】で公表されているデータを元にロープロ・補助電源不要グラボの2大巨頭『NVIDIA GeForce RTX 3050 6GB』『intel Arc A380』のどっちが良いのかを解説しました
NVIDIA GeForce RTX 3050 6GBとintel Arc A380の性能を客観的に比較すると、両グラフィックボードには明確な特徴があることがわかります
ベンチマークテスト結果では、NVIDIA GeForce RTX 3050 6GBが若干優位に立っており、3DMark Steel Nomad DX12とTime Spyの両テストで高いスコアを記録しています
一方で、価格面ではintel Arc A380が安価であり、予算を重視するユーザーにとっては魅力的な選択肢となります
最終的には、ユーザーの利用目的、予算、システム構成によって最適な選択は異なります。ゲーミングやクリエイティブ作業により重点を置くユーザーはNVIDIA GeForce RTX 3050 6GBを、コストパフォーマンス重視やオフィス作業やプライベートでも楽しみたいユーザーは、intel Arc A380を検討すると良いです
一番大事なことは、自分の使用環境と要求に最も適したグラフィックボードを選択することではないでしょうか
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました
少しでも役に立ったと思ったら、ハートマークを押して、執筆者による活動を応援していただくと嬉しいです
参考サイト











