

Aaveは、DeFiに属するレンディングプラットフォームです。ETHをはじめ、非常に多くのブロックチェーンが対応しています
今回、Aaveを使用してみた分かったことを整理して、少しでも理解できるように解説しようと存じます
実際に見た感じ、以下のブロックチェーンがAaveにサポートしていました
Aave Version3にサポートするブロックチェーン
・ETH
・POL
・AVAX
・BNB
・ARB
・OP
など.....
基本的に日本の金融庁登録の暗号資産取引所に上場する暗号資産であれば、それをガス代等の支出に利用することが可能です
そしてAaveは、主に2つのことが利用できます
Aaveで利用できること
・借入:ハイリスク・ハイリターン。利用した瞬間から借金です
・預入:低リスク・低リターン。とにかくこれを使うべし
Aaveを何も触ったことがないなら、借入よりも預入で利用できる暗号資産やステーブルコインを使うと良いです
実際に利用して気づいた点でとくに、これからの長期運用を目指すなら、以下のことを意識すると良いです
Aaveで長期運用する場合の心得
・ステーブルコインを主軸に利用
・時価総額が世界トップ10以内に入る暗号資産を主軸の次に使用
・時価総額が世界トップ100以内の場合、トップ10の次の主軸とする
・預入を徹底。借入を絶対利用しない
・1ヶ月から3ヶ月おきに出金を徹底する。年1回の出金はリスクあり
・ガス代、手数料が支払える暗号資産を多めに用意する
・モバイル版MetaMaskをAave専用ウォレットに適している
・ガス代、手数料が安いブロックチェーンを利用しよう
こうすれば、Aaveで長期運用する時に適した運用方法を確立できるのではないでしょうか
Aaveは、あくまでもプラットフォームを提供しているだけであって、保証はどこにも存在しないことを理解しなければなりません
そのため、Aaveにハッキング被害となったら、相応の自己資産が消失することも覚悟してください
借入をすると、返済に充てる必要があり、運用自体が自転車操業になるため、くれぐれも借入を利用しないでください
Aaveを利用する時、外部ウォレットとガス代や手数料の支払いに充てる暗号資産を用意しなければならず、Aaveを利用する時には、多めの暗号資産を外部ウォレットに保管しておくと良いです
Aaveは、DeFiに属するレンディングプラットフォームで、ETHをはじめ多くのブロックチェーンに対応しており、借入と預入の2つのサービスを利用できます。借入はハイリスク・ハイリターン、預入は低リスク・低リターンです
長期運用を目指す場合、ステーブルコインを主軸に利用し、時価総額が世界トップ10以内の暗号資産を次に使用すると良いとされています。また、預入を徹底し、借入を絶対利用しないことが重要です
さらに、1ヶ月から3ヶ月おきに出金を徹底し、ガス代や手数料が支払える暗号資産を多めに用意することが必要です
Aaveを利用する際は、外部ウォレットとガス代や手数料の支払いに充てる暗号資産を用意し、プラットフォームの保証がないことを理解してください。また、Aaveにハッキング被害に遭った場合、相応の自己資産が消失することに覚悟すると良いです
したがって、Aaveを利用する際には、十分な注意と慎重さが大きく求められます
今回は、Aaveを使用してみた分かったことを整理して、少しでも理解できるように解説しました
Aaveは、多様なブロックチェーンに対応する革新的なDeFiレンディングプラットフォームであり、暗号資産の新たな運用可能性を示しています。一方、Aaveの利用には高度な注意と戦略的アプローチが不可欠であることも気をつける必要があります
リスク管理を徹底し、慎重な資産運用を心がけることで、Aaveの機能を安全に活用することが常に求められています
投資家は常に自己の資産保護を最優先とし、プラットフォームの特性を十分に理解した上で、リスクを最小限に抑える運用戦略を構築することが求められます
デジタル金融の変革期において、知識と慎重さが最大の武器となることを決して忘れてはなりません
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました
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追記
Aaveの存在自体は認知していたものの、使用については危険とリスクの両面で躊躇していました。その後、別のブロックチェーンでAaveによく似たプラットフォームを使用する機会に恵まれ、今回の機にAaveの利用を本格化することと致しました
基本は預入を徹底し、借入を利用しない方向で長期運用する計画です。借入は借金であり、自身のポートフォリオや運用に不安定要素を大きく含むため、Aaveを使用した借入を一切しないことで、より長期で安定した預入運用を目指します
現在、POLブロックチェーンしか利用していませんが、AVAXブロックチェーンなどの複数のブロックチェーンにも対応しているので、そのまま暗号資産を保管するよりも、少額の少量でAaveなどの預入で暗号資産を増やせるプラットフォームを活用していこうと思います










